以下、文・写真・動画：Ruriko
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アフターSSTR、能登半島を友人と走る！
目が覚めると見知らぬ部屋。「……あ、そうだ。昨日SSTRだった！」昨夜は一日走りっぱなしだったので、さすがに疲れていたのか、寝落ちしてしまっていた。
昨日から私の1カ月旅は始まったんだ！
引き続き友人と「アフターSSTR」のツーリングが始まる。能登半島を巡ってみよう。
▲友人のしぃまるちゃんと一緒に巡る。
石川県にある能登半島、名前は聞いたことあったけど詳しくはよく分かっていない。みんなが言うには「能登半島は思ってるより広いからポイントを決めて走った方が良い」。そのアドバイスをもとに、富山県氷見市にある「イミグレ」という宿からスタート！
能登島・恋路海岸・青の洞窟
ライダーであれば海を近くに走れる左回りが鉄板かと思うけど、今回はルート短縮のため右回り。最高のツーリング日和だ！ 潮の匂いを感じながら走り始めた。
最初の目的地は能登島大橋！ 海を渡る橋に惹かれるのはなぜだろう？ 少々風に吹かれながらも海上を走るのは気持ちがいい。
▲能登島大橋。気持ちよすぎて思わずヘルメットの中でにやけてしまう。
橋を渡ってみて気づいたのが至るところに「ライダー歓迎」の文字。SSTRのゴール付近ということもあって、県全体がライダーを祝福してくれている。こんな光景いままで見たことない、何だか優越感だな……。
次に目指すのは、映えスポット。私のツーリング中の楽しみは愛車と一緒に写真を撮ること。その土地の風景と映える写真が撮れると最高にテンションが上がる！
向かうは「恋路海岸」。たまたまGoogleマップで見つけた場所だったけど、ここは正解だった！
▲石川県能登町・恋路海岸。思わずテンションが上がる！
恋路海岸では、砂浜と海を背景に駐車場にバイクを停めて写真を撮れた！ 最高！
砂浜の先にある小さな島にも行ってみよう。
透き通る海水と眩しいぐらいの白い砂浜。これが日本海か……とニヤけながら、しばらく波の音を聴きながらボーッとした。
▲恋路海岸の弁天島。海の上に小さな鳥居があった。神秘的。
ライダーって岬、とか先端に行きたがりません？ ええ、私もです。「先っちょ行くぞー！」と目指して一気に北上していく。たどり着いた先は「青の洞窟」。
館内入場料は空中展望台・遊歩道・青の洞窟で1500円で少し高いけど、異空間な観光気分を味わえるので行く価値あり！
▲石川県珠洲市・青の洞窟。確かに青かった。
岸壁から海を覗き込んでみると海の青さ、綺麗さに驚く。
洞窟の中に海水が流れ込んできていて、その海水が青く見えるのかと思いきや、洞窟内が青くライトアップされていた。……そっちか。
そこでは、白い綺麗な石を持って帰れるということで、友人は必死になって石を探していた。私も探して持ち帰ったけど、今回の旅中にどっかに消えたのは秘密(笑)。
▲青の洞窟は駐車場も広く、安心して停められます。
絶景ライダースカフェでの昼食
お腹が空いたのでご飯を食べよう！
能登半島で有名なライダースカフェ「PEACE ライダーズマリンベース」さんへ。
▲石川県能登町・PEACE ライダーズマリンベース
駐車場がとにかく広い！平坦！最高！
駐車場が平坦でコンクリート、砂利が苦手な私にとっては重要なポイント！
▲テラス席で食べるオムライス。
アメリカンな店内と海を眺めながら飲食もできるテラス席もお勧め。海を眺めながら食べたオムライスは最高に美味しかった……こんなに幸せなシチュエーションはないよ〜。
▲海に浮かぶ席もある！
ここは宿泊も出来るライダースハウスでもあるのようなので、機会があれば泊まってみたいな。
▲いつもより寂しい夕陽だった。
時はすでに夕方に近づいていた。宿泊地である富山県に戻り、友人とはここで別れた。明日からはいよいよ一人旅が始まる……。
〈続く〉
文・写真・動画：Ruriko
旅の動画
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【能登半島】アフターSSTRも女子ツーで楽しむ！#2｜suzuki hayabusa gsx1300r【モトブログ】
www.youtube.comRuriko｜プロフィール
Ruriko（ルリコ）
2019年からモトブロガーとして活躍。自身のYouTubeチャンネルの登録者数は約13万人（2022年7月20日現在）。愛車はスズキ「ハヤブサ」、トライアンフ「デイトナ675」、ホンダ「CRF250L」。バイクにまつわることなら、ツーリングもカスタムもレースも大好き。ハヤブサは2022年4月に納車。この連載では、おろしたての新車で1カ月間のロングツーリングへと旅立った模様をレポート！
