予報通り、朝から雨、でも予報ほどひどくなく東の空が明るくなり始めている鈴鹿です。
きょう6日土曜日は8耐組のフリー走行とトップ10トライアル、それに鈴鹿4時間耐久ロードレースが行なわれています。
今回の鈴鹿は、新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から、サーキットが大きくふたつに分けられていて、レース参加関連のライダー、チーム、関係者、そして僕ら報道陣と、観戦にいらしてくれているお客さんが、それぞれバブル閉じ込め方式で接触を極力避けるよう、導線が仕切られています。

てことは、僕ら報道陣はグランドスタンド側に行けないわけで、ステージイベントや出店ブース、メーカー車両展示は見られない、と。そこで、今回いろいろイベントに協力させていただいているオートバイ編集部としては、取材チームを「こっち側」と「あっち側」に配置しているんです。

「あっち側」にお願いしたのは、展示車ものでなんか面白いものあったら送ってきて、と(笑)。そうしたら、お宝が送られてきたのでこちらに公開させてもらいます♪
それは、まさに「鈴鹿8耐レジェンド」たるスゴい顔触れ。ちょっと現地ネタの速報で、文字を書く時間が取れませんので、写真をズラーッと。いいなぁ、こういうの、じっくり見たいなぁ、と4耐の取材続ける「こっち側」なのでした。
で、あまりにもお宝写真が多いので、これまで撮った手持ちの写真も含め、後日「鈴鹿8耐マシンヒストリー」でも連載しましょう! ホントか? やれんのかオレ(笑)。

画像: こちらは8耐スタート初期の頃、1978年くらいからの車列ですね いちばん手前のゼッケン2は、第1回大会の優勝車、ヨシムラスズキGS1000です!

こちらは8耐スタート初期の頃、1978年くらいからの車列ですね いちばん手前のゼッケン2は、第1回大会の優勝車、ヨシムラスズキGS1000です!

画像: こちらは1990年代以降かな 一番手前は93年の優勝車、カワサキZXR-7!

こちらは1990年代以降かな 一番手前は93年の優勝車、カワサキZXR-7!

画像: こちらカワサキブースに展示してあるKR1000です 80年の世界耐久シリーズチャンピオン車!

こちらカワサキブースに展示してあるKR1000です 80年の世界耐久シリーズチャンピオン車!

画像: こんなのもカワサキブースに! 90年の全日本TT-F3チャンピンマシン、ZXR-4です! 現トリックスターの代表、鶴田竜二さんがライディングしたマシンです

こんなのもカワサキブースに! 90年の全日本TT-F3チャンピンマシン、ZXR-4です! 現トリックスターの代表、鶴田竜二さんがライディングしたマシンです

そして今大会では、交通教育センターで「第1回MOTO自慢」ってイベントも行われていて、これ簡単にいえば『オレのバイクを見ておくれ」(オートバイ読者には懐かしいタイトルですね・笑)イベント。詳細はコチラ「https://www.suzukacircuit.jp/8tai/event/my-bike」にありますので、ぜひ!
このイベントに、我らがRGツーリングクラブのリーダー、レイザーラモンRGさんとチュートリアル福ちゃんの愛車も持ち込まれています!

画像: RGさんのCB1100typeRG 現行モデルのCB1100をベースに、ドレミコレクションさんのTypeRキットを組んだコンプリートバイクです!

RGさんのCB1100typeRG 現行モデルのCB1100をベースに、ドレミコレクションさんのTypeRキットを組んだコンプリートバイクです! 

画像: 福ちゃんのBMW R100RS リトモ・セレーノでモディファイしたカフェレーザーで、自宅ガレージに10台近くのバイクをしまっている福ちゃん、その中でもいちばん出動回数の多いのがコレなんです

福ちゃんのBMW R100RS リトモ・セレーノでモディファイしたカフェレーザーで、自宅ガレージに10台近くのバイクをしまっている福ちゃん、その中でもいちばん出動回数の多いのがコレなんです

イベントアプリ「イベコミ」https://www.suzukacircuit.jp/8tai/event/appをインストールして、誰でも人気投票できるイベントです。誰でもエントリーできるイベントなんだけど、出店は締め切りなんで、今は気に入った1台に投票できる期間です! ぜひぜひアプリとって参加してみて~

そんなグランドスタンドのレジェンドをよそに、コースでは4時間耐久がスタートしています。雨はけっこう小降りで、鈴鹿の町の方角は明るくなってきました~

撮影/オートバイ編集部 文責/中村浩史

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