2022年9月2日、ハーレーダビッドソンは、ローライダーSTをベースとした世界1500台限定モデル「ローライダー エルディアブロ(Low Rider El Diablo)」を発表した。

ハーレーダビッドソン「ローライダー エルディアブロ」の特徴

画像: Harley-Davidson Low Rider El Diablo 総排気量:1923cc エンジン形式:空冷4ストOHV4バルブV型2気筒(Milwaukee-Eight 117) シート高:720mm 車両重量:327kg 税込価格:410万3000円

Harley-Davidson Low Rider El Diablo

総排気量:1923cc
エンジン形式:空冷4ストOHV4バルブV型2気筒(Milwaukee-Eight 117)
シート高:720mm
車両重量:327kg
税込価格:410万3000円

世界限定1500台、現代のモデルで往年の名車のイメージを再現

ハーレーダビッドソンは、2021年から「アイコン コレクション」と称し、同社の歴史の中で特に印象的なモデルを現代技術によって生まれ変わらせる、シリアルナンバー入り限定生産車両を発表している。

この「ローライダー エルディアブロ」も復刻シリーズの一台で、インスパイアされたモデルは、1983年に登場した「FXRT」。

ベースモデルには、2022年型の「ローライダー ST」をセレクト。排気量1923ccのミルウォーキーエイト117Vツインエンジンを搭載。両サイドのハードバッグとフレームマウントフェアリングも標準装備される。オリジナルの「FXRT」を彷彿させるピンストライプを含むカスタムペイントが特徴。また、音質・機能が魅力の「ハーレーダビッドソン オーディオ」も標準装備されている。

車両価格は税込410万3000円。2022年9月17日~18日には、富士スピードウェイで開催されるハーレーダビッドソンのイベント「ブルースカイヘブン 2022」に展示される予定だ。

画像: ▲アメリカ・コロラド州ゴールデンにあるGunslinger Custom Paintの職人らによる手作業のカスタムペイントが施されている。

▲アメリカ・コロラド州ゴールデンにあるGunslinger Custom Paintの職人らによる手作業のカスタムペイントが施されている。

画像: ▲ブライトレッドをベースに、ブライトレッドサングロを重ね塗り。ペールゴールドのピンストライプは手作業によるもの。

▲ブライトレッドをベースに、ブライトレッドサングロを重ね塗り。ペールゴールドのピンストライプは手作業によるもの。

画像: ▲「ハーレーダビッドソン オーディオ」は、ロックフォードフォズゲート社と共同開発したデジタル信号処理(DSP)技術を搭載したパワフルなアンプから、走行時でも最高水準のサウンドを発揮できるよう設計されている。Bluetoothによってデバイスとの接続や、アプリ連携による車速に応じたハンズフリー音量調整なども可能。

▲「ハーレーダビッドソン オーディオ」は、ロックフォードフォズゲート社と共同開発したデジタル信号処理(DSP)技術を搭載したパワフルなアンプから、走行時でも最高水準のサウンドを発揮できるよう設計されている。Bluetoothによってデバイスとの接続や、アプリ連携による車速に応じたハンズフリー音量調整なども可能。

ハーレーダビッドソン「ローライダー エルディアブロ」の主なスペック・価格

全長2365mm
ホイールベース1615mm
シート高720mm(無負荷状態)
車両重量194kg
エンジン形式空冷4ストOHV4バルブV型2気筒(Milwaukee-Eight 117)
総排気量1923cc
燃料タンク容量18.9L
変速機形式6速リターン
キャスター角28゜
トレール量145mm
タイヤサイズ(前・後)110/90B19 62H BW・180/70B16 77H BW
ブレーキ形式(前・後)ダブルディスク・シングルディスク
メーカー希望小売価格410万3000円(消費税10%込)

まとめ:西野鉄兵

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