月刊『オートバイ』で毎年開催している「ジャパン・バイク・オブ・ザ・イヤー」。この企画は読者のみなさまの投票によって、その年の人気ナンバーワン車種を決めるというお祭りです。果たして2022年、もっとも人気を集めた機種は何だったのか? 排気量関係なし「総合クラス」の結果を発表します!
まとめ:オートバイ編集部

第3位

スズキ「ハヤブサ」

画像: SUZUKI Hayabusa 総排気量:1339cc エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒 シート高:800mm 車両重量:264kg 税込価格:215万6000円

SUZUKI Hayabusa

総排気量:1339cc
エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒
シート高:800mm
車両重量:264kg

税込価格:215万6000円

圧倒的存在感と高性能でランキング上位の常連

2021年に久々のモデルチェンジで一躍脚光を浴びたハヤブサ。2021年は当ランキング首位を獲得、そして2022年も3位を確保したことが、ハヤブサ人気が確たるものであることを示している。

もはや語るまでもないが、その魅力の源は初代から受け継がれる強い個性、圧倒的な超高速性能と個性的なスタイリング。現行モデルは最新スペックの電子制御デバイスを得てさらなる安定感も獲得し、さらにハヤブサらしさを受け継ぎつつリファインされたスタイリングで、本来の魅力を活かしながら、見事にアップデートを果たしている。

画像: 熟成を重ねた強力な1339cc水冷直4エンジン。効率と耐久性を高めながら、各部の改良で耐久性を上げ、最新の排出ガス規制にも対応。

熟成を重ねた強力な1339cc水冷直4エンジン。効率と耐久性を高めながら、各部の改良で耐久性を上げ、最新の排出ガス規制にも対応。

画像: 逆三角形LEDヘッドライトなどに従来モデルのイメージを残しつつ、さらに優れた空力特性を実現。ウインカーはポジションランプと一体化。

逆三角形LEDヘッドライトなどに従来モデルのイメージを残しつつ、さらに優れた空力特性を実現。ウインカーはポジションランプと一体化。

画像: ハヤブサの特徴である、アナログ表示の速度計と回転計を中心とする5連メーター。新デザインとなり、より多彩な情報を表示可能に。

ハヤブサの特徴である、アナログ表示の速度計と回転計を中心とする5連メーター。新デザインとなり、より多彩な情報を表示可能に。

画像: ライダーとパッセンジャーを分離したシートの基本デザインも従来モデル同様。シングルシートカウル風のカバーも用意されている。

ライダーとパッセンジャーを分離したシートの基本デザインも従来モデル同様。シングルシートカウル風のカバーも用意されている。

主なスペック・価格

全長×全幅×全高2180×735×1165mm
ホイールベース1480mm
最低地上高125mm
シート高800mm
車両重量264kg
エンジン形式水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒
総排気量1339cc
ボア×ストローク81.0×65.0mm
圧縮比12.5
最高出力138kW(188PS)/9700rpm
最大トルク149N・m(15.2kgf・m)/7000rpm
燃料タンク容量20L
変速機形式6速リターン
キャスター角23゜
トレール量90mm
タイヤサイズ(前・後)120/70ZR17M/C(58W)・190/50ZR17M/C(73W)
ブレーキ形式(前・後)ダブルディスク・シングルディスク
メーカー希望小売価格215万6000円(消費税10%込)

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