月刊『オートバイ』で毎年開催している「ジャパン・バイク・オブ・ザ・イヤー」。この企画は読者のみなさまの投票によって、その年の人気ナンバーワン車種を決めるというお祭りです。果たして2022年、もっとも人気を集めた機種は何だったのか? 排気量関係なし「総合クラス」の結果を発表します!
まとめ:オートバイ編集部
まとめ:オートバイ編集部
第3位
スズキ「ハヤブサ」
圧倒的存在感と高性能でランキング上位の常連
2021年に久々のモデルチェンジで一躍脚光を浴びたハヤブサ。2021年は当ランキング首位を獲得、そして2022年も3位を確保したことが、ハヤブサ人気が確たるものであることを示している。
もはや語るまでもないが、その魅力の源は初代から受け継がれる強い個性、圧倒的な超高速性能と個性的なスタイリング。現行モデルは最新スペックの電子制御デバイスを得てさらなる安定感も獲得し、さらにハヤブサらしさを受け継ぎつつリファインされたスタイリングで、本来の魅力を活かしながら、見事にアップデートを果たしている。
主なスペック・価格
全長×全幅×全高 | 2180×735×1165mm |
ホイールベース | 1480mm |
最低地上高 | 125mm |
シート高 | 800mm |
車両重量 | 264kg |
エンジン形式 | 水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒 |
総排気量 | 1339cc |
ボア×ストローク | 81.0×65.0mm |
圧縮比 | 12.5 |
最高出力 | 138kW(188PS)/9700rpm |
最大トルク | 149N・m(15.2kgf・m)/7000rpm |
燃料タンク容量 | 20L |
変速機形式 | 6速リターン |
キャスター角 | 23゜ |
トレール量 | 90mm |
タイヤサイズ(前・後) | 120/70ZR17M/C(58W)・190/50ZR17M/C(73W) |
ブレーキ形式(前・後) | ダブルディスク・シングルディスク |
メーカー希望小売価格 | 215万6000円(消費税10%込) |