まとめ:オートバイ編集部
第1位
ホンダ「CB400 SUPER FOUR」
ラストイヤーを飾るべく読者の想いが集まった
30年以上にわたって愛されてきた日本を代表するヨンヒャク、CB400スーパーフォア。2022年で惜しまれつつ生産を終了するが、ジャパン・バイク・オブ・ザ・イヤーの人気投票では圧倒的な得票を誇り総合トップの座を獲得、有終の美を飾った。
日本のライダーのために生まれ、モデルチェンジを繰り返して磨き上げた高い完成度、絶妙なサイズで扱いやすいボディを持つ。
加えて素直なハンドリング、フレキシブルさと力強さを両立したハイパーVTEC Revo採用の直4エンジン、迫力ある伝統のスタイルなど、魅力満載で、ビギナーからベテランライダーまで、あらゆる層のライダーを満足させる一台だ。もともと根強い人気を誇ってきたが、今年歴史の幕を閉じるだけに、例年以上に注目が集まったようだ。
主なスペック・価格
全長×全幅×全高 | 2080×745×1080mm |
ホイールベース | 1410mm |
最低地上高 | 130mm |
シート高 | 755mm |
車両重量 | 201kg |
エンジン形式 | 水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒 |
総排気量 | 399cc |
ボア×ストローク | 55.0×42.0mm |
圧縮比 | 11.3 |
最高出力 | 41kW(56PS)/11000rpm |
最大トルク | 39N・m(4.0kgf・m)/9500rpm |
燃料タンク容量 | 18L |
変速機形式 | 6速リターン |
キャスター角 | 25゜5′ |
トレール量 | 90mm |
タイヤサイズ(前・後) | 120/60ZR17M/C(55W)・160/60ZR17M/C(69W) |
ブレーキ形式(前・後) | ダブルディスク・シングルディスク |
メーカー希望小売価格 | 88万4400円~92万8400円 |
JAPAN BIKE OF THE YEAR 2022 ランキング表
ジャパン・バイク・オブ・ザ・イヤーの総合クラスは、1位から3位までを指名投票していただき、1位投票に各3ポイント、2位投票に各2ポイント、3位投票に各1ポイントを加算して、その集計で順位を競うシステムとなっています。
ジャパン・バイク・オブ・ザ・イヤー2022
総合クラスBEST10
順位 | メーカー | 車名 | POINT |
---|---|---|---|
1 | Honda | CB400 SUPER FOUR | 41123 |
2 | Kawasaki | Z900RS | 29718 |
3 | SUZUKI | Hayabusa | 26666 |
4 | Honda | CT125 HUNTER CUB | 19919 |
5 | Kawasaki | Ninja ZX-25R | 17027 |
6 | Honda | HAWK11 | 16064 |
7 | Honda | CROSS CUB110 | 13975 |
8 | Honda | CBR1000RR-R FIREBLADE | 13815 |
9 | SUZUKI | KATANA | 13654 |
10 | Kawasaki | Z650RS | 13011 |
まとめ:オートバイ編集部
※このランキングは、月刊『オートバイ』2022年10月号で発表したものになります(投票期間は2022年6月1日~7月31日・月刊『オートバイ』およびwebオートバイで募集を行いました)。