月刊『ヘリテイジ&レジェンズ』が各社の注目の新製品を紹介します。今回は0024ワークス・カワサキZ900RS用 「ENNEPETALリヤショック」をピックアップ!

0024ワークス・カワサキZ900RS用「ENNEPETAL(エナペタル)リヤショック」

カワサキZ900RS好きが高じてショップを開いた、大西秀明氏主宰による0024ワークス。富山県黒部市に2019年オープンとまだ開店間もないが、最近はその専門性を頼りに、県外からも同車ユーザーが出入りする。Heritage&Legendsがイチ推しカスタムバイクを紹介する「Theグッドルッキンバイク」コーナーでも度々車両を紹介する気鋭のショップだ。

そんな同店が今夏、ビルシュタイン製パーツを使い日本のエナペタル社が組み上げた、“Z900RS専用ENNEPETAL(エナペタル)リヤショック”を新発売した。

エナペタルは二輪ユーザーには馴染みが薄いブランドだが、四輪モータースポーツ界では知られる企業。その性能は折り紙付きだが、本製品の注目は、スプリングとスプリングホルダー、アジャストナットが別料金で自在にカラーオーダー可能なことだろう。

シンプルでいながら普段のストリートユース各シーンで満足いく性能、そして自分だけの1本を主張するカラーオーダーによるドレスアップ性……。巷のブランドに飽きた向きに試してほしい、ニューフェイスの登場だ。

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画像1: 0024ワークス・カワサキZ900RS用「ENNEPETAL(エナペタル)リヤショック」
画像2: 0024ワークス・カワサキZ900RS用「ENNEPETAL(エナペタル)リヤショック」

調整機能は無段階イニシャル調整と伸び側減衰調整機能のみとシンプルな構成だが、ストリートユースの範囲では必要にして十分。むしろ、自在なカラーオーダーで愛車のドレスアップを楽しむには最適の1本だ。

画像3: 0024ワークス・カワサキZ900RS用「ENNEPETAL(エナペタル)リヤショック」

その装着例がこちら。エナペタルはドイツのビルシュタイン本社から公認を受けたビルシュタインサービスセンターで、4輪向けにはこれまで純正向けサスのO/Hや、アフターマーケット向け製品のチューニング、モータースポーツ活動のサポートなどで活躍する企業だ。

画像4: 0024ワークス・カワサキZ900RS用「ENNEPETAL(エナペタル)リヤショック」

こちらは0024ワークス・オリジナルのZ900RS用リンクプレート。基本色は設定されず、発注時に好みのアルマイトカラーが選べる。価格は2万4200円(左右セット品)だ。

SPECIFICATION

メーカーENNEPETAL(エナペタル)
製品名Z900RS専用ENNEPETAL(エナペタル)リヤショック
発売元0024ワークス
対応車種カワサキZ900RS
機能イニシャル調整:無段階、伸び側ダンパー調整:12段階
価格13万2000円(オプション別料金でスプリングとスプリングホルダー、アジャストナットのカラーオーダー可能)

取材協力:0024ワークス

レポート:ヘリテイジ&レジェンズ編集部

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