ロイヤルエンフィールド「スクラム411」の特徴

画像: ROYAL ENFIELD SCRAM411 総排気量:411cc エンジン形式:空冷4ストOHC2バルブ単気筒 シート高:795mm 車両重量:185kg 発売日:2022年11月1日 税込価格:83万8200円~85万3600円

ROYAL ENFIELD SCRAM411

総排気量:411cc
エンジン形式:空冷4ストOHC2バルブ単気筒
シート高:795mm
車両重量:185kg

発売日:2022年11月1日
税込価格:83万8200円~85万3600円

レトロテイストが魅力のミドルスクランブラー

長年レトロなスタイルのモデルを手がけてきたインドのメーカー、ロイヤルエンフィールドのニューモデルがスクラム411。個性あふれるアドベンチャー、ヒマラヤをベースにしたスクランブラーだ。

空冷単気筒エンジンやストロークの長い前後サスペンションなど、信頼性が高く優れた走破性を備えるメカニズムや、レトロで機能的スタイリングはヒマラヤ譲り。オフロード重視のヒマラヤがフロントホイールが21インチ径なのに対し、スクラムは19インチ径に変更。デュアルチャンネルABSも装備し、街中の舗装路からオフロードまで幅広く対応する。

人間工学に基づく快適で扱いやすいポジション設定と合わせ、街乗りに最適で軽快な走りが魅力のモデルだ。ベース・ミッド・プレミアムの3グレードを設定、7タイプのユニークなボディカラーを用意する。

ロイヤルエンフィールド「スクラム411」各部装備・ディテール解説

画像: 411cc空冷単気筒エンジンはユーロ5もクリア。最高出力は24.3PS、4000-4500rpmで最大トルク32Nmを発揮する扱いやすい特性。

411cc空冷単気筒エンジンはユーロ5もクリア。最高出力は24.3PS、4000-4500rpmで最大トルク32Nmを発揮する扱いやすい特性。

画像: ストローク量190mmというオフ車的な正立フォークはヒマラヤ譲りだが、フロントのワイヤースポークホイールは19インチに小径化された。

ストローク量190mmというオフ車的な正立フォークはヒマラヤ譲りだが、フロントのワイヤースポークホイールは19インチに小径化された。

画像: 17インチ径のワイヤースポークホイール、ストローク量180mmのリンク式モノショックなどリア周りはヒマラヤと同様の造りだ。

17インチ径のワイヤースポークホイール、ストローク量180mmのリンク式モノショックなどリア周りはヒマラヤと同様の造りだ。

画像: 【公式動画】Ready. Set. Scram! | Royal Enfield Scram 411 www.youtube.com

【公式動画】Ready. Set. Scram! | Royal Enfield Scram 411

www.youtube.com

ロイヤルエンフィールド「スクラム411」主なスペック・価格

全長×全幅×全高2210×840×1165mm
シート高795mm
車両重量197kg
エンジン形式空冷4ストOHC2バルブ単気筒
総排気量411cc
最高出力179kw(24.3HP)/6500rpm
最大トルク32Nm/4250rpm
燃料タンク容量15L
変速機形式5速リターン
タイヤサイズ(前・後)100/90-19・120/90-17
ブレーキ形式(前・後)Φ300mmディスク・Φ240mmディスク
メーカー希望小売価格83万8200円~85万3600円

まとめ:オートバイ編集部

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