ホンダは2022年11月8日に、EICMA2022（ミラノショー）で新型車「CL500」を発表した。国内では「CL250」も販売予定だということがウェブサイトHondaGO バイクラボで明らかにされた。
ホンダ「CL250」に関する情報
Honda CL250
hondago-bikerental.jp「CL500」とともに、普通自動二輪免許で乗れる「CL250」もスタンバイ
ホンダ「CL500」は、「レブル500」をベースに開発された新型スクランブラーモデル。11月8日に開幕したEICMA2022で欧州市場向け車両として発表された。
日本市場では、「レブル500」以上に「レブル250」が長年大人気だ。「レブル250」をベースに「CL250」も出るのかな？ と気になった人も多いだろう。
「CL250」は、ホンダのウェブサイトHondaGO バイクラボで、さっそくその存在が明らかになった。
CL250
同サイト内では、レブル250を骨格を基本としつつCL用に改良・調整されたパッケージであることが記されている。
エンジンは、レブル250の水冷4ストロークDOHC単気筒エンジンの吸排気系統とPGM-FIを最適化したとのこと。
アップタイプのマフラーや、タックロールタイプのシート、タンクパッドが備わったボリューム感を持たせた形状の燃料タンクなどがレブル250から大きく変更されているポイントだ。
CL250
カラーバリエーションは、「キャンディーエナジーオレンジ」「パールカデットグレー」「パールヒマラヤズホワイト」がラインナップされる模様。すでにアクセサリーパーツも豊富に用意されている。
発売日・価格は未定だが同サイト内では、“近いうちに国内での販売が予定されています”とのことなので、詳細はじきに明らかとなるだろう。
まとめ：西野鉄兵
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