スズキのレジェンドバイク『カタナ』が殿堂入り！
みなさん朗報です！
スズキの誇るレジェンドバイク『GSX1100S KATANA』と『GSX750S』がスズキの二輪車として初めて2022日本自動車殿堂の「歴史遺産車」に登録されました！
と言っても、この選定がされたのは1か月以上前の話なのですが……情報遅くてすみません。
GSX1100S KATANA
ところで。
……
……
……日本自動車殿堂ってなんぞ……？
すみません！ 自分も知らなかったので調べてきました。
「日本自動車殿堂」の正式名称は「特定非営利活動法人日本自動車殿堂」で英名を「Japan Automotive Hall of Fame」。略称を「JAHFA(ジャファ)」といいます。
これまでの自動車社会に特に貢献した方々の偉業を称え、後世にその偉業を残す活動を行っている団体です。
その中では、人物だけでなく日本の自動車史に特に優れた足跡を残した名車も選定し「歴史遺産車」として顕彰しています。
GSX750S
つまり！ スズキの『GSX1100S』、『GSX750』が日本の自動車の歴史に爪痕を残した名車として正式に認定されたということです！
おめでとう！！！！！
今回の選定で2台の名車は、「『日本刀』をイメージしてデザインされたスズキGSX1100S KATANA/GSX750Sは、欧州市場をはじめ日本でも高く評価され、スズキブランドの確立とシェアの拡大に貢献し、世界の二輪車市場で新しいジャンルを切り拓いた歴史的名車である」と評価されたそう。
私たちスズキファンの心の中ではとっくに殿堂入りしているバイクだとは思いますが、こうやって正式に認定されると、なんだか自分事のように嬉しいのは私だけでしょうか？
スズキ株式会社の鈴木俊宏社長は今回の選定に対して以下のようにコメントされています。
世界中の「KATANA」ファンのおかげで、スズキの二輪車として初めて「GSX1100S KATANA」、「GSX750S」が「歴史遺産車」に選ばれたこと、大変嬉しく思います。
2019年に新世代へと進化した「KATANA」の開発コンセプトは「Forging a New Street Legend（新たなるストリートバイクの伝説を鍛造する）」ですが、これは「GSX1100S KATANA」、「GSX750S」を原点とし、刀鍛冶が鋼を叩いて鍛え上げ、丹念に強靭な刀を作り上げるように「KATANA」を鍛錬して作り上げたことを表現しています。
原点から脈々と受け継がれるその思いと共に、これからも「KATANA」を応援していただければ幸いです。
ちなみに、スズキの製品はクルマでは2008年に「スプライト」、2020年に初代「ジムニー」が歴史遺産車に登録されています。
スズキの２輪製品では初めてとなる今回の殿堂入り。
本当におめでとうございます！！！
（下に続きます）
スズキには他にも殿堂入りしておかしくない名車がたくさんあると思います。みなさんもそう思いますよね？
次は何が殿堂入りするか、今から楽しみですね！
でもまずは、今回殿堂入りした『GSX1100S KATANA』と『GSX750S』を祝福し、これからも「カタナ」と「スズキ」を盛り上げていきましょうね！
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