2022年12月12日、ホンダ・レーシング(HRC)が新型「CBR250RR レースベース車」を発表した。
ホンダ新型「CBR250RR レースベース車」の特徴
公道仕様が新型になるのとともに、レースベース車もリニューアル
ホンダ「CBR250RR レースベース車」は、エンジン出力アップに加えトラクションコントロール(HSTC)を装備した、公道仕様の「CBR250RR」に、レースに不要な保安部品等を取り外したモデル。
さらにレースベース車専用ECU、エキゾーストパイプを新型としており、クイックシフターやレース用ワイヤーハーネスを標準装備。多くのサーキットユーザーがより速く、より楽しく走行できる装備を充実させている。
サービスショップ各店が独自開発した、サーキット走行に必要なパーツ(カウル・サイレンサー・ステップ等)を組み込み、レース用コンプリート車として2023年3月に販売開始予定。
このCBR250RR レースベース車は、HRCワンメイクレース「CBR250RR Dream Cup」をはじめ、各サーキットで開催されている250ccクラスのさまざまなレースに出場可能だ。
まとめ:西野鉄兵