2023年3月24日(金)、東京ビッグサイトで「第50回 東京モーターサイクルショー」が開幕した。この記事ではドレミコレクションのブースでお披露目された最新カスタムモデルと、同社のダイマグ社とのパートナーシップ締結に関するニュースをお伝えする。
文・写真:山口銀次郎
CB400スーパーボルドールユーザーに朗報!
絶版車のスタイリングを外装セットという手法で、現行車ベースで実現するドレミコレクション。昨年の東京モーターサイクルショーにて発表したのがCB400SF用のCBX400F外装セットで、大きな話題を呼んだのは記憶に新しい。そして、今年はアッパーカウル装備のCB400スーパーボルドール用のインテグラ仕様を発表。
アッパーカウルを装備するステーマウントなどをそのまま利用できる外装セットなので、アッパーカウル必須のライダーにとっては嬉しい外装セットとなっているはずだ。インテグラカウルの後端はラジエターにフィットする形状で、水冷エンジンとの相性が良いスタイリッシュな仕上がりとなっている。
旧車外装セットにダイマグホイールという選択!
今回、ドレミコレクションブースを彩る数々の外装セットモデルの他に、H型断面3本スポークのダイマグホイールが展示されていた。
ドレミコレクションでは、旧車をカスタムする上で選択肢に入れたいダイマグ社製ホイール、主にH型断面3本スポークのクラシックCH3ホイールを中心取り扱いを開始するという。
今回の東京モーターサイクルショー開催に合わせ、ダイマグ社CEOのトーマス・ドゥランジュ氏も来日。ドレミコレクション代表の武 浩氏と固い握手を交わしパートナーシップ締結をアピールしてくれた。
現行車が大変身を遂げるドレミコレクションの外装セットに、ダイマグホイールをプラスというのは外せない選択になるかもしれない!