文:太田安治、オートバイ編集部/写真:南 孝幸
ホンダ「フォルツァ」ライディングポジション・足つき性
シート高:780mm
ライダーの身長・体重:176cm・62kg

シート高は780mmだが横幅があるので脚が開いてしまい、足着き性はあまり良くない。上半身の起きたポジションは路面からの衝撃を体で吸収しやすく、街中での機敏なハンドリングと、長時間走行の快適さを両立している。
ホンダ「フォルツァ」各部装備・ディテール解説

アグレッシブさを追求したスタイリングは、フロントまわりへのマスの集中を強調し、さらにスポーティなものに進化。2023年モデルはヘッドライト、テールランプの形状も一新されている。

エッジの効いたボディラインが精悍さを演出。エアインテークとアウトレットを各所に配置することで、パワフルなイメージを強調している。

ロングストロークの「eSP+」エンジンは4バルブヘッドを採用。吸気効率の向上に加え、フリクションロスも低減した。

フロントホイールは15インチ径のアルミ製12本スポークデザイン。前後ABSを標準装備し、フロントディスクローター径はΦ256mmだ。

リアのアルミ製ホイールは14インチ径。こちらは専用設計で、剛性バランスの最適化を図ってバネ下重量を低減している。
高さを無段階に変更できる電動スクリーンは、調整範囲を40mmアップして180mmにまで拡大。ウインドプロテクションを大きく向上させている。

アナログ2眼メーターはメーターリングに金属的な表面処理を施して高級感をアップ。中央の液晶パネルも大型化された。

スマートキーシステムを従来型から引き続き採用。右のシーソースイッチは給油口とシートのオープナーとなっている。

シート高は780mm。スポーティなライディングにも見合った形状で、クッションもしっかりしたもの。グラブバーは左右分割タイプ。

48L容量のトランクスペースは、形状の絶妙な工夫でフルフェイスヘルメットを2個収納可能。収納効率を高めるセパレーターも用意。
ホンダ「フォルツァ」主なスペック・製造国・価格
全長×全幅×全高 | 2145×750×1360mm |
ホイールベース | 1510mm |
最低地上高 | 145mm |
シート高 | 780mm |
車両重量 | 186kg |
エンジン形式 | 水冷4ストSOHC4バルブ単気筒 |
総排気量 | 249cc |
ボア×ストローク | 67.0×70.7mm |
圧縮比 | 10.2 |
最高出力 | 17kW(23PS)/7750rpm |
最大トルク | 24N・m(2.4kgf・m)/6250rpm |
燃料タンク容量 | 11L |
変速機形式 | 無段変速式(Vマチック) |
タイヤサイズ(前・後) | 120/70-15M/C・140/70-14M/C |
ブレーキ形式(前・後) | シングルディスク・シングルディスク |
燃料消費率 WMTCモード値 | 32.0km/L(クラス2-2)1名乗車時 |
製造国 | タイ |
メーカー希望小売価格 | 69万1900円(消費税10%込) |
文:太田安治、オートバイ編集部/写真:南 孝幸