日本に上陸したばかりの新ブランド・ブリクストン。ランブレッタなどを手掛ける、オーストリアのKSRグループのブランドで、2022年のEICMAで登場。イギリスのストリートカルチャーを意識したクラシックロードスターだ。その走りの実力を検証するぞ。
文:太田安治、オートバイ編集部/写真:赤松 孝、南 孝幸
文:太田安治、オートバイ編集部/写真:赤松 孝、南 孝幸
ブリクストン「クロムウェル250」ライディングポジション・足つき性
シート高:790mm
ライダーの身長・体重:176cm・62kg
前後サス沈み込み量が少ないため特に足着き性がいいわけではないが、段差のないシートで着座位置自由度が高く、体格を問わずにリラックスしたポジションが取れる。荷物も積みやすいし、タンデムでも余裕たっぷりだ。
ブリクストン「クロムウェル250」各部装備・ディテール解説
ブリクストン「クロムウェル250」主なスペック・価格
全長×全幅×全高 | 2020×850×1105mm |
シート高 | 790mm |
車両重量 | 145kg |
エンジン形式 | 空冷4ストSOHC単気筒 |
総排気量 | 249cc |
最高出力 | 12.6kW(17.1PS)/7500rpm |
最大トルク | 16.5Nm/6500rpm |
燃料タンク容量 | 11.5L |
変速機形式 | 5速リターン |
タイヤサイズ(前・後) | 100/90-18・120/80-17 |
ブレーキ形式(前・後) | Φ276mmシングルディスク・Φ220mmシングルディスク |
メーカー希望小売価格 | 70万4000円(消費税10%込) |
文:太田安治、オートバイ編集部/写真:赤松 孝、南 孝幸