マットモーターサイクルズがニューモデル3種・ニューカラー2種を発表
英国で2016年に誕生し、日本でも2019年から正規販売されているマットモーターサイクルズ。125cc・250ccの空冷単気筒モデルをさまざまラインナップしている。その特徴はまるでカスタムモデルのようなスタイリングと細部へのこだわりだ。
今回新たに発表されたのは250ccモデルの5機種。このうち「マッシュマン250」と「GT-SR 250」は完全新規導入モデルとなる。残りの「サバス250」「FSR250」「マスティフ250」には、ニューカラーが採用された。
マッシュ250|2023年ニューモデル
「マッシュマン250」は往年のスターが乗りこなしていたバイクをモチーフに開発したという。タンクキャリア、アップフェンダー、エンジンガードを標準装備。LEDヘッドライトを採用。ホイール径は前後18インチで、ブロックタイヤが装着されている。
GT-SR 250|2023年ニューモデル
「GT-SR 250」は前後18インチのスポークホイールにワイドタイヤを装着。高性能なリアショックを採用しているのも特徴。ヘッドライトはLED。カラーはモノトーンでまとめられている。
サバス250|2023年ニューカラー
「サバス250」には、新色のチタニウム・グレイがラインナップ。ヘッドライトガードにオフロードタイヤを装備。燃料タンクやサイドカバーはすっきりとしたデザイン。ダイヤモンドステッチのシートも印象的だ。
FSR 250|2023年ニューカラー
「FSR 250」は、マットモーターサイクルズの中で唯一前後17インチのキャストホイールを採用したモデル。新色のクール・グロス・グレイが新たにラインナップ。
マスティフ250|2023年ニューカラー
「マスティフ250」には、ミリタリーテイストのマット・グリーンが新色として登場。ダイヤモンドステッチを採用した高級感のあるブラウンカラーのシートを採用。ブラシ仕上げのアルミニウム製パーツが目立つ。
まとめ:西野鉄兵