文:太田安治、オートバイ編集部/写真:南 孝幸/モデル:木川田ステラ
スズキ「GSX-R125 ABS」ライディングポジション・足つき性
シート高:785mm
ライダーの身長・体重:176cm・62kg

車体がスリムなのでまたがった瞬間は小さく感じるが、フルサイズモデルらしく窮屈さのないポジション。ハンドル位置は低めだが、手前にセットされているので上体の前傾度は浅め。足着き性は文句なしに良好だ。
スズキ「GSX-R125 ABS」タンデム(2人乗り)チェック
タンデムシートが高いので、視界はとても良好。スポーツバイクらしく、ヒザの曲がりはややきつめだが、シートは意外と肉厚で、タンデムランは想像以上に快適。

※写真は2021年モデル
スズキ「GSX-R125 ABS」各部装備・ディテール解説

スーパースポーツ的なルックスながら、ユニークなマスクで個性も主張。前面投影面積を減らすことで空気抵抗を低減しながら、リフト量も抑えて優れた安定性も実現した。

2022年5月11日に発売された現行モデルでは、令和2年排出ガス規制に対応し、アンダーカウルの形状やカラーグラフィックが変更になっている。

ショートスロトーク設定の124cc水冷DOHCシングルは15PSを発揮。6つのセンサーを搭載したFIで高回転までスムーズに吹ける。

フロントフォークは正立タイプ。ホイールは細身なデザインの10本スポークアルミキャストを採用。ABSは標準装備となる。

優れた路面追従性をもたらすリンク式モノショックをリアサスペンションに装備。タイヤはダンロップD102が標準装着される。

インパクトある縦2灯式LEDヘッドライトが鮮烈な印象を与えるフロントマスク。GSX-Rシリーズのアイデンティティをアピールする部分だ。

反転表示式で視認性に優れる多機能液晶メーター。任意の回転数で点灯または点滅するエンジンRPMインジケーターも備える。

本格スポーツモデルらしく、スポーティなセパレートシートとテールカウルを採用。絞り込みも絶妙で、足つき性も悪くない。

タンデムシート下には書類や小物が入る程度のスペースも用意されており、スーパースポーツながら実用性にも配慮している。
スズキ「GSX-R125 ABS」主なスペック・製造国・価格
全長×全幅×全高 | 2000×700×1070mm |
ホイールベース | 1300mm |
最低地上高 | 160mm |
シート高 | 785mm |
車両重量 | 137kg |
エンジン形式 | 水冷4ストDOHC4バルブ単気筒 |
総排気量 | 124cc |
ボア×ストローク | 62.0×41.2mm |
圧縮比 | 11.0 |
最高出力 | 11kW(15PS)/10500rpm |
最大トルク | 11N・m(1.1kgf・m)/8500rpm |
燃料タンク容量 | 11L |
変速機形式 | 6速リターン |
キャスター角 | 25.5° |
トレール量 | 93mm |
タイヤサイズ(前・後) | 90/80-17M/C 46S・130/70-17M/C 62S |
ブレーキ形式(前・後) | シングルディスク・シングルディスク |
製造国 | インドネシア |
メーカー希望小売価格 | 45万3200円(消費税10%込) |
文:太田安治、オートバイ編集部/写真:南 孝幸/モデル:木川田ステラ