文:佐藤信長/衣装協力:男の着物 藤木屋
京都市東山区の東福寺で開催された「ドゥカティブランドナイト」
2023年モデルを中心に合計12台を一堂に展示
皆さん、こんにちは! 佐藤信長です。2023年5月17日に、京都の東福寺で開催された『DUCATI Brand Night in KYOTO』に招待していただき、お邪魔してきました。
東福寺といえば、「紅葉」を思い浮かべる方もいらっしゃると思います。もちろん、この時期なので紅葉の季節ではございません! しかし、その分ドゥカティの赤で埋め尽くされておりました‼
DUCATIのロゴと、カタカナで「ドゥカティ」と書かれた提灯の横を通って東福寺の門をくぐると、地面にはDUCATIの文字が投影されて、DUCATIオーナーとしては、これだけでもテンションが上がります!
そのまま中に進むと、今度はドーンとDUCATIの文字看板! その後ろには僕の愛車でもあるパニガーレV4Sが展示されています。これはまさに自分のためのフォトスポットだと思い、さっそく写真を撮らせていただきました。それにしても、普段は見られない特別な空間に特別なバイク。素敵です。
ちなみに、着物を着ているのは、今回のイベントでのドレスコードに和装とあったので、せっかくだからと着てみました。ちゃんとDUCATIカラーの赤もポイントに入れてますよ。
歴史ある東福寺の至る所に並べられたDUCATIの最新スーパーマシンたち。
日本×イタリア、そして歴史のある場所×最新のスーパーマシンのコントラストは、他では味わうことの出来ない圧巻の空間でした! 当日はDUCATIを愛する沢山の方がいらしており、あちらこちらでバイク談義に花が咲いておりました。
そしてもうひとつ、京都といえば舞妓さんによる舞。僕自身初めて見させていただきましたが、滑らかで流れるような3人揃った姿に目が釘付けになりました。そして生「どすぇ〜」「どすかぁ〜」を聴くことができたのは、個人的に嬉しかったポイントです(笑)。
短い時間でしたが、日本の文化とイタリアのスーパーマシンの融合により独特の空間となって印象に残る夜になりました。総じて言えるのは日本の文化に触れると心が澄んだ気持ちになるし、DUCATIってやっぱりかっこいい!ってことです。改めてDUCATIライフを楽しんでいこうと思わせてくれたイベントでした。
文:佐藤信長/衣装協力:男の着物 藤木屋