月刊『オートバイ』&webオートバイの読者がその年の人気ナンバーワンモデルを決める恒例企画「ジャパン・バイク・オブ・ザ・イヤー」。6月1日に2023年度の投票受付を開始しました。投票はハガキやメールで簡単に行なえます。投票いただくと最新モニター車が当たる抽選にも参加できます!
 
この記事では、同企画内で「125クラス(51~125cc)」にカテゴライズされる、スズキのスクーターモデルをまとめて紹介します。

SUZUKI Address125
S-023(ジャパンバイクオブザイヤー2023 投票番号)

画像: 総排気量:124cc エンジン形式:空冷4ストSOHC2バルブ単気筒 シート高:770mm 車両重量:105kg 税込価格:27万3900円

総排気量:124cc
エンジン形式:空冷4ストSOHC2バルブ単気筒
シート高:770mm
車両重量:105kg

税込価格:27万3900円

1991年の「アドレスV100」発売以来、『アドレス』はスズキ伝統のブランド。2022年10月に発売された新型は、それまで日本国内で販売されていたモデルとは異なり、丸みのあるボディ、フラットなフットボード、異形ヘッドライトがスタイリングの特徴で、ヘッドライトとポジションランプにはLEDを採用。SEP(SUZUKI ECO PERFORMANCE)エンジンを搭載する。

SUZUKI AVENIS125
S-024(ジャパンバイクオブザイヤー2023 投票番号)

画像: 総排気量:124cc エンジン形式:空冷4ストSOHC2バルブ単気筒 シート高:780mm 車両重量:107kg 税込価格:28万4900円

総排気量:124cc
エンジン形式:空冷4ストSOHC2バルブ単気筒
シート高:780mm
車両重量:107kg

税込価格:28万4900円

国内では1999年以来の復活となったスズキ「アヴェニス」ブランド。

新型は総排気量124ccの空冷単気筒 SEP(SUZUKI ECO PERFORMANCE)エンジンを搭載し、スポーティなスタイリングのボディに、LEDヘッドランプや2灯式のLEDリアコンビネーションランプ、シート下の21.5L容量のトランクスペース、フル液晶タイプメーターを装備。

フロントインナーボックスも装備されUSB電源ポートも標準装備されている。

SUZUKI BURGMAN STREET125EX
S-025(ジャパンバイクオブザイヤー2023 投票番号)

画像: 総排気量:124cc エンジン形式:空冷4ストSOHC2バルブ単気筒 シート高:780mm 車両重量:112kg 税込価格:31万7900円

総排気量:124cc
エンジン形式:空冷4ストSOHC2バルブ単気筒
シート高:780mm
車両重量:112kg

税込価格:31万7900円

2022年に登場したばかりのアドレス125、アヴェニス125に続いて、2023年登場したラグジュアリースクーター。スズキのスクーターの中でも高級路線となるバーグマンシリーズの末弟とあって、スタイリングは高い質感を感じさせる、重厚なものを採用。使い勝手のいいフラットフロアやゆったりしたシートを採用し、毎日の移動を快適に楽しめる仕様となっている。

エンジンはアドレス、アヴェニスと同じ、空冷のSEPユニットで、バーグマンはスズキ車初となるアイドリングストップシステムも標準装備。アドレス、アヴェニスとは異なり、このEXのみ、リアホイールを12インチとしているのも特徴。31万円台というリーズナブルな価格にも注目だ。

SUZUKI SWISH/SWISH LIMITED
S-026(ジャパンバイクオブザイヤー2023 投票番号)

画像: 総排気量:124cc エンジン形式:空冷4ストSOHC2バルブ単気筒 シート高:760mm(LIMITEDは770mm) 車両重量:114kg(LIMITEDは115kg) 税込価格:32万4500円(LIMITEDは34万6500円) ※写真はLIMITED

総排気量:124cc
エンジン形式:空冷4ストSOHC2バルブ単気筒
シート高:760mm(LIMITEDは770mm)
車両重量:114kg(LIMITEDは115kg)

税込価格:32万4500円(LIMITEDは34万6500円)

※写真はLIMITED

コンパクトな車体に、前後10インチホイールを装着。エンジンは力強い加速と好燃費を両立する124cc空冷単気筒 SEPを搭載。大容量シート下収納、USB電源ソケットなど装備も充実。また、ナックルバイザー、グリップ&シートヒーターを標準装備した『リミテッド』もラインアップされているが、現在は生産を終了している。

SUZUKI Address110/Address110 Special Edition
S-028(ジャパンバイクオブザイヤー2023 投票番号)

画像: 総排気量:112cc エンジン形式:空冷4ストSOHC2バルブ単気筒 シート高:755mm 車両重量:100kg 税込価格:22万5500円

総排気量:112cc
エンジン形式:空冷4ストSOHC2バルブ単気筒
シート高:755mm
車両重量:100kg

税込価格:22万5500円

スリムでフラットフロアボードの車体に前後14インチホイールを装着。装備重量100kgと軽量で、燃費性能と良好な加速性能を実現する112ccのSEPエンジンを搭載。特別色を纏ったスペシャル・エディションが2021年8月に発売された。しかし現在はすでに生産終了。

SUZUKI e:BURGMAN
S-029(ジャパンバイクオブザイヤー2023 投票番号)

画像: 定格出力:0.98kW 原動機種類:交流同期電動機 シート高:780mm 車両重量:147kg ※実証実験用モデル

定格出力:0.98kW
原動機種類:交流同期電動機
シート高:780mm
車両重量:147kg

※実証実験用モデル

交換式バッテリーを使用する原付二種電動スクーター。実用化に向けて、電動二輪車用交換式バッテリーシェアリングシステム『Gachaco(ガチャコ)』を使って、2023年4月~6月の期間で東京都城南エリア(目黒、太田、港区)で実証実験が行われた。

スズキはこの実証実験を通じて、通勤・通学・買い物など生活の足としての利用場面で必要なデータを収集し、今後の電動二輪車開発につなげるとしている。気軽に使える原二電動モデルの登場に期待したい。

ジャパンバイクオブザイヤー2023の概要・投票方法

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