この記事では、プレゼントのモニター車両3台のうちの1つ、ヤマハ「Xフォース」のアクセサリーパッケージである「Xフォース ロー」を紹介します。
写真：井上 演／モデル：るなも
ヤマハ「Xフォース ロー」ライディングポジション・足つき性
モデルは身長158cmで厚底靴（5cm）を着用。通常モデルよりもシート高が約30mm低くなっているため、小柄なライダーでも足が地面に接地しやすくなり安心感がアップ。
高めのポジションにセットされた幅広のバーハンドルや、ゆとりのあるシートで開放的かつ自由なポジションで乗車が可能となっている。
ヤマハ「Xフォース ロー」各部装備・ディテール解説
つり目台形の2灯のヘッドライトとショートオーバーハングがマッチし、フロントマスクはタフな印象に。さっぱりとスポーティなリア回りとのギャップがポイント。
リア回りのすっきり感と薄型テールランプが特徴。通常モデルと比べシートが30mm低いため、ハンドル位置がより高めにセットされたように感じる。
大きめのヘッドライトと堅牢な印象を与えるフロントマスクが特徴。
新設計の軽量ホイールが採用されており、フロントブレーキは大径φ267mmウェーブローターが備えられている。
リアブレーキもφ230mmのディスクタイプ。新設計のマフラーに加え、滑りやすい路面で活躍するトラクションコントロールシステムが搭載されている。
グリップは樽形になっているため、手のひらにフィットしやすく握りやすい。
スタイリッシュな多機能デジタルメーター。コンパクトながら豊富な情報が一目でわかる配置になっている。
ハンドル左下には給油口、右下にはUSBソケットとフロントポケットが。中心には買い袋などを掛けられるフックも配置されている。
シート下の収納スペースは約23.2Lで、ある程度の荷物を入れられるので便利。写真の様に、ヘルメットも収納可能だ。※メーカーやタイプによって収納できないヘルメットもある
タンデムステップはボディ側面に格納。ワンタッチで簡単に出すことができるぞ。
タンデムステップはボディ側面に格納。ワンタッチで簡単に出すことができるぞ。
薄くシャープなテールランプにはLEDを採用し、全体的にライトウエイトな印象に。
ヤマハ「Xフォース ロー」主なスペック・価格
| 全長×全幅×全高 | 1895×760×1120mm |
| ホイールベース | 1340mm |
| シート高 | 約785mm |
| 車両重量 | 130kg |
| エンジン形式 | 水冷4ストSOHC4バルブ単気筒 |
| 総排気量 | 155cc |
| ボア×ストローク | 58.0×58.7mm |
| 圧縮比 | 11.6 |
| 最高出力 | 11kW（15PS）/8000rpm |
| 最大トルク | 14N・m（1.4kgf・m）/6500rpm |
| 燃料タンク容量 | 6.1L |
| 変速機形式 | Vベルト式無段変速 |
| キャスター角 | 26゜30′ |
| トレール量 | 99mm |
| タイヤサイズ（前・後） | 120/70-13M/C 53P・130/70-13M/C 57P |
| ブレーキ形式（前・後） | 油圧式シングルディスク・油圧式シングルディスク |
| メーカー希望小売価格 | 40万7000円（税込） |
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