ホンダ新型「CBR600RR」はどうような進化を遂げているのか?
新型でもセンタアップマフラーは採用!
ホンダは2023年7月21日、YouTubeのHondaGOチャンネルで、「New CBR600RR 先行公開告知」と題した10秒の動画を公開した。
2023年8月4日~6日に開催される「2023 FIM世界耐久選手権 "コカ・コーラ" 鈴鹿8時間耐久ロードレース 第44回大会」のホンダブースで、市販予定車の新型CBR600RRを先行展示する予定だという。
現行モデルの「CBR600RR」は2020年9月に販売開始された。599ccの並列4気筒エンジンを搭載し、最高出力121PSを発揮するミドルスーパースポーツだ。その際のモデルチェンジでは、空力性能を追求したスタイリングを採用、さらに電子制御装備を充実させた。
今回のティザー動画では、CBR600RRのアイデンティティのひとつであるセンターアップマフラーは継承されていることが分かる。ボディカラーは従来のトリコロール(グランプリレッド)ではないように見えた。
はたして新型「CBR600RR」はどのようなスタイリングで、いかなる進化を遂げているのか? いち早く実車を見たい方は、鈴鹿8耐へGO!
▶▶▶鈴鹿8耐 Hondaブースの概要はこちら(HondaGO BIKE LAB)
まとめ:西野鉄兵