まとめ:オートバイ編集部
諸元の並び順
●エンジン形式 ●総排気量 ●最高出力 ●最大トルク ●車両重量 ●シート高 ●燃料タンク容量 ●タイヤサイズ前・後
第10位
ヤマハ「XSR900」
個性際立つヘリテイジスポーツ
ヤマハが展開する「ヘリテイジスポーツ」カテゴリーのフラッグシップがこのXSR900。往年のGPマシンのカウルを外したようなスタイリングは独創的で、懐かしさと斬新さが絶妙にブレンドされたもの。120PSを発揮する独自の3気筒「CP3」エンジンのパルス感、トルク感にほれ込むライダーも多い。2023年はランキング10位を獲得。
第9位
ホンダ「CBR1000RR-R FIREBLADE/SP」
ホンダ自慢の最新鋭SS!
ホンダ自慢のスーパースポーツ、CBR1000RR-Rが2023年もBIGクラスの9位にランクイン。RC213Vで培われた最先端のレーシングテクノロジーを惜しみなく導入し、1992年の初代・CBR900RRから30年以上にわたって継承される「トータルコントロール」という開発コンセプトに恥じない超高性能を発揮する。SPは電子制御サスペンション搭載モデル。
第8位
スズキ「KATANA」
カタナスピリットを現代に再現
登場から4年が過ぎても、KATANAの人気は衰えを知らず、2023年もBIGクラスで8位に入賞。1980年代に一世を風靡した初代カタナの独特な雰囲気を継承しながら、電子制御スロットルやSDMS(パワーモード)、クイックシフターといった最新装備も投入。他の何者にも代えがたい強烈な個性と、最新スポーツバイクらしい俊敏な走りを両立する。
第7位
ホンダ「CB1300 SUPER BOL D'OR/SP」
円熟のオールラウンドCB!
ホンダのCB1300スーパーボルドールはBIGクラス7位にランクイン。高速道路などの巡航時での快適性を飛躍的に高めてくれるハーフカウルの採用で、行動半径を大きく広げてくれるモデルだ。CB1300SF同様、前後オーリンズサスとブレンボキャリパーを採用した上級スポーツグレード「SP」もラインアップする。
第6位
ホンダ「ホーク11」
個性が光るロケットカウル
アフリカツイン系の1082ccユニカムツインエンジンを搭載するホーク11は、ベテランライダーに充実したバイクライフを提案する、味わい深いテイストが魅力のモデル。仕上がりにこだわり抜いたFRP製ロケットカウルなど、レトロで上質感あふれるスタイリングも新鮮。乗るほどに愛着が増す、オトナのスポーツバイクだ。
第5位
カワサキ「Ninja H2 SX/SX SE」
先進の過給エンジンGT!
スーパーチャージャーを備えた過給エンジンを採用するH2シリーズの一員、ニンジャH2 SXは高速巡航を得意とするスポーツツアラー。ACCやレーダーセイフティー機構を備え、電子制御サスを標準装備する上級グレードのSEでは、スカイフックテクノロジーの採用で格別の乗り心地も実現。カワサキらしい先進性に満ちた1台だ。