諸元の並び順
●エンジン形式 ●総排気量 ●最高出力 ●最大トルク ●車両重量 ●シート高 ●燃料タンク容量 ●タイヤサイズ前・後
第10位
ホンダ「CBR600RR」
勝つために生まれたピュアスーパースポーツ
いまや貴重なピュアスポーツ・CBR600RRがトップ10入り。MotoGPマシンのDNAを受け継ぐエアロフォルムは、高い防風性能と俊敏なハンドリングを実現。高剛性アルミフレームに搭載された直列4気筒エンジンには伝統のセンターアップマフラーを装備。高度な電子制御システムや調整可能なサスペンションなどを備えている。
第9位
ヤマハ「TMAX560/TECH MAX」
唯我独尊のATスポーツ!
欧州でも人気が高いオートマチック・スーパースポーツ、TMAX560が9位となった。パワフルでライダーの思うままにコントロールできるパワーユニットや、スポーティなセッティングの足まわりなどによる走行フィールはスクーターのレベルを超越。大型の7インチ高輝度TFTカラーディスプレイはスマホとの連携機能も備える。
第8位
ホンダ「CL500」
等身大で楽しめるスクランブラー
発売から間もないスクランブラー、CL500が早くもランクイン。市街地から郊外のダートまで、あらゆるフィールドで映えるデザインを採用。スリムな車体に搭載された並列2気筒エンジンの力強い特性や、アップマフラーから響く歯切れ良いサウンドなどがライダーの気持ちを盛り上げてくれる。今後の人気の伸びにも期待したい。
第7位
ヤマハ「XSR700」
優美なヘリテイジスポーツ
7位にはオーセンティックなスタイリングのXSR700が入った。現行モデルではベテラン勢には懐かしく若者には新鮮な、往年のヤマハスポーツモデルをイメージしたグラフィックを採用。アップライトなポジションや実用域で扱いやすいエンジン特性などにより、通勤通学など毎日のパートナーとしても高い人気がある。
第6位
ホンダ「レブル500」
扱いやすさが光るクルーザー
取り回しに優れた軽量ボディを持つレブル500は、250同様根強い人気を誇り5位にランクイン。低回転域ではビートが感じられ、高回転までスムーズに吹け上がるパワーユニットによる頼もしい走行フィーリングはレブル500独自のもの。シンプルでクールなルックスは古さを感じさせず、長く愛せるとユーザーの評価も高い。
第5位
カワサキ「Ninja 650/KRT EDITION」
流麗スタイルのフルカウルスポーツ
ストリートからツーリングまで幅広く楽しめるオールラウンドフルカウルスポーツのニンジャ650が5位。180度クランクのパラレルツインは吹け上がりが爽快で、扱いやすさにも優れる。カウルデザインもスタイリッシュで、車体は軽量コンパクト。シート高が低く、足つき性に優れるのも高い人気を得ているポイントのひとつだ。
第4位
ホンダ「X-ADV」
ユニークなATクロスオーバー
ワイルドなイメージのオートマチック・アドベンチャーモデル、X-ADVが4位。パワフルかつ燃費性能に優れたエンジンから生み出されたトルクは、DCTによって後輪にダイレクトに伝えられ、気持ち良い加速フィールを実現。フロント17/リア15インチのスポークホイールにはブロックパターンのタイヤを装着。テーパーバーハンドルやスキッドプレート、ナックルガードを装備するなど、走行シーンを選ばないタフなマシンに仕上がっている。