月刊誌『ミスター・バイクBG』の2023年10月号は9月14日に発売です。
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【特集】Z400FX
硬派、空冷カワサキ乗りの原点。

初代空冷カワサキ400マルチとして、1979年春に誕生したZ400FX。その後、自動二輪免許中型限定制度を背景に、国内400クラスは群雄割拠の時代に突入。数々の名車を生んだ国内仕様ムーブメントは、90年代に終焉しました。

そして2020年代に入り「Z400FXの問い合わせが多い」という声を再び聞くようになりました。大幅に高騰することはなく、決して値崩れもしないZ400FXの人気再燃に、パフォーマンスでは測れない「ヨンヒャク人気」の謎を解く鍵があるのかもしれません。

今回はこの稀代の名車と、その血を受け継ぐモデル達を深掘りします。

市川 仁が絶版車を斬る 
特に印象深かったバイク達
YAMAHA編

これまで延べ400台以上もの絶版車を試乗インプレッションしてきた「仁斬る」。その中から、ライダー市川 仁(国際A級ライダー)が特に印象深く記憶に残っているモデルを再び採り上げる特別編。今回はヤマハのモデルをお伝えします。常識を覆る「チェンレンジングなモデル達」は乗ると驚きの連続です。

マニアックバイクコレクション

バイクの「多気筒エンジン」といえば4気筒が大多数を占めます。これには搭載スペースが関係しているのですが、6気筒エンジンモデルも数は少ないながら存在しました。いかに前後幅、左右幅を詰めてコンパクトにするか。いかに6気筒ならではのハイパフォーマンスを発揮するか。出来上がった各モデルは、とても印象深い個性を発揮していたのでした。実は結構近代のモデルもあり。機会があったら、ぜひ体験してみてください。

Nitty Gritty 現行車ニチギチレポート
ドッタタ!と楽しむ19 in スポーツ
Honda GB350S

まさに「単車」と呼べるシンプルでスタンダードなルックスのバイクは、いつの時代も必要なのかもしれません。発売以来確実な人気を保ち続けているホンダGB350。さらにリアタイヤを17インチラジアルとし、ポジションをスポーティ寄りにしたGB350Sも登場しています。なぜこのモデルが出たのか、その走りの真髄は? 実際に使われるであろうシチュエーションで検証してみました。

「雨は これから」東本昌平 第95話「日暮れて途遠し」

人車一体。クルマではあり得ない。

画像: 「雨は これから」東本昌平 第95話「日暮れて途遠し」

【別添付録】東本昌平作品「Z400FX・ZEPHYR」ポスター(B2サイズ)

『ミスター・バイクBG』2023年10月号|特別定価:690円

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