アフターパーツメーカーであるマジカルレーシングがBMW「S1000RR」用の新たなカスタムパーツを多数発売した。

BMW「S1000RR」Street Bodyworkに2023年モデル対応の部品が追加

マジカルレーシングは、FRPやカーボン素材の外装パーツをなどを販売するアフターパーツメーカー。カーボンを使用したオリジナルデザインのカウルやバイザースクリーンなどを手掛けていることでも有名だ。

そして今回、同社が販売するストリートバイク向けの外装カスタムパーツ群「Street Bodywork」の うち、BMW「S1000RR」用のカスタムパーツが2点追加された。

アンダーカウルとカウルインナーパネルが2023年モデルに対応し、従来販売されていた2019年モデル共通のパーツとあわせ、合計36点のラインアップとなった。

全てのパーツにカーボン仕様が用意されており、装着することでS1000RRのレーシーなイメージをブラッシュアップできる。高級感あふれる一台へとカスタムすることが可能だ。

BMW「S1000RR」Street Bodyworkのラインアップを一部紹介

画像: カーボントリムスクリーン 税込価格:5万5000円(綾織りカーボン製/スーパーコート) ※平織りカーボン製/クリア:3万7400円、平織りカーボン製/スモーク:3万8500円、平織りカーボン製/スーパーコート:5万3900円、綾織りカーボン製/クリア:3万8500円、綾織りカーボン製/スモーク:3万9600円

カーボントリムスクリーン

税込価格:5万5000円(綾織りカーボン製/スーパーコート)
※平織りカーボン製/クリア:3万7400円、平織りカーボン製/スモーク:3万8500円、平織りカーボン製/スーパーコート:5万3900円、綾織りカーボン製/クリア:3万8500円、綾織りカーボン製/スモーク:3万9600円

ノーマルのスクリーンよりもさらに軽量化が図られ、空力性能のほか高速走行時に飛来する飛び石などのダメージを軽減するエアロプロテクション効果もある。

スクリーンはクリア、スモーク、スーパーコートの3パターンから選ぶことができ、うち、スーパーコートスクリーンは、マジカルレーシング独自の特殊な加工が施され、表面はミラーコートとなるがライダーの視界からは通常のスモーク仕様に。視認性に影響を与えないつくりとなっている。

乗車時のライダーの視点から最も目に入るカウルの内側部に装着できるカーボンインナーパネル。所有感が高まるドレスアップで、ライディング時のふとした瞬間に眺めたくなるカスタムだ。

画像: ウルトラライト LEDカーボンウインカーミラー「ライトニング」 税込価格:10万8900円(TYPE4ヘッド/綾織りカーボン/フィッティングプレートBタイプ/ステーカラー黒) ※平織りカーボン製:10万6700円

ウルトラライト LEDカーボンウインカーミラー「ライトニング」

税込価格:10万8900円(TYPE4ヘッド/綾織りカーボン/フィッティングプレートBタイプ/ステーカラー黒)
※平織りカーボン製:10万6700円

ノーマルモデルと同様ウインカーとミラーは一体型。フルカーボンのヘッドがバイク全体の高級感を高めてくれる。ウインカー自体はミラーのステー部分に内蔵され、主張しすぎないスタイリッシュな外観となっている。

フォークガードと一体型のフロントフェンダーは、走行時の飛び石などによるインナーチューブのダメージを防いでくれる。

純正と同様、フロント部分が短めでダクトが設定されており、写真のカーボン仕様に加えてFRP製もラインアップされているので、ご自身で加工する方にもおすすめだ。

画像: キャリパークーリングダクト 税込価格:4万5100円(綾織りカーボン製) ※FRP製・黒:3万3000円、平織りカーボン製:4万4000円

キャリパークーリングダクト

税込価格:4万5100円(綾織りカーボン製)
※FRP製・黒:3万3000円、平織りカーボン製:4万4000円

マジカルレーシングのストリート走行テストにて、効果が実証されているキャリパークーリングダクト。

走行風をダクト内にとりいれることで、キャリパーを冷却。ローターとパッドの熱を下げ、安定してブレーキ性能を維持してくれる。

上記で紹介したカーボン製フロントフェンダーとともに装着すると、足まわりが一層まとまり良くスタイルアップできる。

画像: タンクエンド 税込価格:3万5200円(綾織りカーボン製) ※FRP製・白:2万3100円、FRP製・黒:2万3100円、平織りカーボン製:3万4100円

タンクエンド

税込価格:3万5200円(綾織りカーボン製)
※FRP製・白:2万3100円、FRP製・黒:2万3100円、平織りカーボン製:3万4100円

純正のタンクにかぶせる形で装着することで、車体のホールド感がアップ。さらにタンクエンドが垂直に近くなるのでブレーキング時に体が前方へずれるのを抑制する。

同時に、タンクに直接ウエアなどが擦れないため車体の傷つきを防止し、安心してライディングを楽しむことができる。

画像: タンクトップカバー 税込価格:3万6300円(綾織りカーボン製) ※平織りカーボン製:3万5200円

タンクトップカバー

税込価格:3万6300円(綾織りカーボン製)
※平織りカーボン製:3万5200円

フルカーボンのタンクカバーは強度と軽さを誇る。同時にドレスアップ効果も。カウルのインナーパネルと同様、乗車時でもライダーから見える位置に装着するので、タンクまわりのフルカスタムにおすすめ。

画像: リアフェンダー 税込価格:3万6300円(綾織りカーボン製) ※FRP製・白:2万4200円、FRP製・黒:2万4200円、平織りカーボン製:3万5200円

リアフェンダー

税込価格:3万6300円(綾織りカーボン製)
※FRP製・白:2万4200円、FRP製・黒:2万4200円、平織りカーボン製:3万5200円

チェーンガード一体型のリアフェンダーは、走行時の水、泥はねを防ぐとともに、スポーティな印象を与えてくれる。こちらもカーボン製のほか、FRP製の白・黒も展開する。

画像: アンダーカウル 税込価格:10万8900円(綾織りカーボン製) ※FRP製・黒:8万8000円、平織りカーボン製:10万6700円

アンダーカウル

税込価格:10万8900円(綾織りカーボン製)
※FRP製・黒:8万8000円、平織りカーボン製:10万6700円

オイルキャッチ構造となっており、サーキット走行時にも着用可能。フルカーボンなので、本来のカウルと比べ軽量で、エキゾースト部分も覆い隠すスタイリングはよりレーシーな印象を与えてくれる。

画像: タンクサイドカバー 税込価格:5万7200円(綾織りカーボン製) ※平織りカーボン製:5万6100円

タンクサイドカバー

税込価格:5万7200円(綾織りカーボン製)
※平織りカーボン製:5万6100円

カーボン仕様のサイドカバーは軽量で、ライディング時の車体と衣服の擦れによる傷を防いでくれる。タンクトップカバーとの相性が抜群で、タンクをカーボンで覆いつくすような贅沢なドレスアップが可能。

画像: フェンダーレスキット 税込価格:3万6300円(綾織りカーボン製) ※平織りカーボン製:3万5200円 ※カーボン板はナンバープレートイメージで装着したもの。

フェンダーレスキット

税込価格:3万6300円(綾織りカーボン製)
※平織りカーボン製:3万5200円
※カーボン板はナンバープレートイメージで装着したもの。

スマートなリアまわりを引き立てるカスタムとして人気のフェンダーレス化。軽量化を図るとともに、カーボン仕様でよりレーシーな印象に。

汎用のリフレクターキットは別売りで6600円、こちらもカーボン製となっている。

まとめ:大冨 涼

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