ヤマハ「ビーノ」2024年モデルの特徴
レトロ感あふれる可愛らしいデザインが特徴の50ccスクーター「ビーノ」。
シート下トランクの容量は約20Lで、ヘルメットもものにより収納可能。蓋つきのグローブボックス内には12Vの電源ソケットが標準装備されている。折り畳み式の大型フックや、500mlペットボトルを収納できる開放型のインナーボックスなど便利な装備が充実している。
また、ブレーキングをサポートするコンビブレーキやアイドリングストップシステムを搭載。扱いやすさに加え、環境にも配慮したつくりとなっている。
2024年モデルは、ニューカラーとして「ファイティングレッド」・「プコブルー」・「マットジーンズブルーメタリック」の3色が登場した。継続色の「マホガニーブラウンメタリック」・「ハーベストベージュ」・「グラファイトブラック」と合わせ、全6色の展開となる。2023年モデルの「パールシャイニングイエロー」・「マットアーマードグリーンメタリック」・「ボニーブルー」はラインアップから外れている。
車両価格は据え置きで、いずれのカラーも税込21万4500円、発売日は2024年2月29日だ。なお、製造は本田技研工業が担う。
ヤマハ「ビーノ」2024年モデルのカラーバリエーション
【新色】ファイティングレッド(レッド)
【新色】プコブルー(ライトブルー)
【新色】マットジーンズブルーメタリック(マットブルー)
マホガニーブラウンメタリック(ブラウン)
ハーベストベージュ(ベージュ)
グラファイトブラック(ブラック)
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ヤマハ「ビーノ」2024年モデルの主なスペック・製造国・価格
全長×全幅×全高 | 1650×670×1015mm |
ホイールベース | 1180mm |
最低地上高 | 105mm |
シート高 | 720mm |
車両重量 | 81kg |
エンジン形式 | 水冷4ストSOHC2バルブ単気筒 |
総排気量 | 49cc |
ボア×ストローク | 39.5×40.2mm |
圧縮比 | 12.0 |
最高出力 | 3.3kW(4.5PS)/8000rpm |
最大トルク | 4.1N・m(0.42kgf・m)/6000rpm |
燃料タンク容量 | 4.5L |
変速機形式 | Vベルト式無段変速 |
キャスター角 | 26゜30′ |
トレール量 | 76mm |
タイヤサイズ(前・後) | 80/100-10 46J・80/100-10 46J |
ブレーキ形式(前・後) | ドラム・ドラム |
製造国 | 日本(本田技研工業) |
メーカー希望小売価格 | 21万4500円(消費税10%込) |
まとめ:大冨 涼