KTM自慢の俊足スポーツネイキッド、390 DUKE(デューク)がフルモデルチェンジを受けた。約25ccアップとなった新設計エンジンを新作のフレームに搭載、ライディングモードまで採用された意欲作となっている。価格も80万円を切る戦略的なものだ。
KTM「390 DUKE」特徴
【注目ポイント】
①新設計エンジンは45PSを発揮
②車体を一新、価格もリーズナブル
エンジン、車体一新でさらにシャープに進化!
KTM自慢のスポーツネイキッド、DUKEシリーズの中核モデルである390 DUKEがフルモデルチェンジを果たした。3代目となるこの新型はエンジンを完全新設計。シリンダーヘッドからギアボックスまで、あらゆるパートを新作。排気量も前モデルから約25ccアップの398.7ccとなり、最高出力も45PSになった。
これを受け止めるフレームも新設計で、新しいディメンションの鋼管トレリスフレームにアルミ製のサブフレームを組み合わせ、アルミスイングアームも新形状の湾曲タイプとなった。スタイリングは前モデルのイメージを発展させたもので、大胆に張り出した大型のシュラウドはウイングレットも兼ねる構造となっている。
よりシャープに、よりラジカルに進化した新型390 DUKE、価格は税込78万9000円となっている。
KTM「390 DUKE」カラーバリエーション
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