パラレルツインを搭載するスズキの新世代スポーツネイキッド、
GSX-8Sをベースに、流麗でシャープなフルカウルをまとったモデルがGSX-8R。軽量・コンパクトな車体を活かした俊敏な走りを魅力の核としながら、ロングランも楽しくこなせる懐の深さもプラスした注目の1台だ。
文:宮崎敬一郎、オートバイ編集部/写真:赤松 孝
スズキ「GSX-8R」ライディングポジション・足つき性
シート高:810mm
ライダーの身長・体重:176cm・68kg
ネイキッドのGSX-8Sよりもグリップ位置が低く感じる
8Sよりハンドル位置が低く、元がコンパクトなライポジなので、手をいつもより少し下におろすだけ。無理はない。スリムで足つきは良好。スクリーンは小ぶりで、走行風からミゾオチより下を守る程度。
スズキ「GSX-8R」各部装備・ディテール解説