パラレルツインを搭載するスズキの新世代スポーツネイキッド、GSX-8Sをベースに、流麗でシャープなフルカウルをまとったモデルがGSX-8R。軽量・コンパクトな車体を活かした俊敏な走りを魅力の核としながら、ロングランも楽しくこなせる懐の深さもプラスした注目の1台だ。
文：宮崎敬一郎、オートバイ編集部／写真：赤松 孝
文：宮崎敬一郎、オートバイ編集部／写真：赤松 孝
スズキ「GSX-8R」アクセサリーパーツ紹介
GSX-8R アクセサリー装着車
新型車「GSX-8R」にはさまざまなオプションパーツも用意されている。ここではその一部を紹介しよう。
ツーリングスクリーン
税込価格：1万6500円
スモーク仕上げでフロントマスクをスポーティに変身させるスクリーン。スタンダードよりも27mm高いデザインとなる。
グリップヒーター
税込価格：3万3000円
寒い日のツーリングには欠かせない装備のひとつ。全周ヒータータイプで、3段階の温度調整機能付き。左右セット。
タンクバッグ（大）
税込価格：2万4860円
別売のタンクリング（税込8360円）を使ってマウントする、スタイリッシュなタンクバッグ。容量は11-15Lの可変式。容量5-9Lの小タイプ（税込1万9580円）もラインアップ。
ソフトサイドケース
税込価格：8万5800円
片側14リットル容量のサイドバッグで、21リットルに拡張も可能。最大積載重量3kgで、防水インナーバッグも付属する。
スズキ「GSX-8R」動画・写真
GSX-8R | Official Promotional Video | Suzuki
www.youtube.com
GSX-8R | Features & Benefits | Suzuki
www.youtube.com
EICMA 2023 | GSX-8R World Premiere & GSX-8S | Suzuki
www.youtube.com
スズキ「GSX-8R」主なスペック・燃費・製造国・価格
| 全長×全幅×全高 | 2115×770×1135mm |
| ホイールベース | 1465mm |
| 最低地上高 | 145mm |
| シート高 | 810mm |
| 車両重量 | 205kg |
| エンジン形式 | 水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒 |
| 総排気量 | 775cc |
| ボア×ストローク | 84.0×70.0mm |
| 圧縮比 | 12.8 |
| 最高出力 | 59kW（80PS）/8500rpm |
| 最大トルク | 76N・m（7.7kgf・m）/6800rpm |
| 燃料タンク容量 | 14L |
| 変速機形式 | 6速リターン |
| キャスター角 | 25° |
| トレール量 | 104mm |
| ブレーキ形式（前・後） | ダブルディスク・シングルディスク |
| タイヤサイズ（前・後） | 120/70ZR17M/C（58W）・180/55ZR17M/C（73W） |
| 燃料消費率 WMTCモード値 | 23.4km/L（クラス3・サブクラス3-2）1名乗車時 |
| 製造国 | 日本 |
| メーカー希望小売価格 | 114万4000円（消費税10％込） |
文：宮崎敬一郎、オートバイ編集部／写真：赤松 孝
【PR】スズキワールド
suzukiworld.jp
