2024年3月15日、「第40回大阪モーターサイクルショー2024」がインテックス大阪で開幕! この記事では、ヤマハブースで大注目のXSR900GPのカスタマイズモデルを紹介する。
文・写真:山ノ井敦司
文・写真:山ノ井敦司
スポーツヘリテイジモデルとして2016年に登場し、2022年にフルモデルチェンジを果たし現在の形となったXSR900 ABS。1980年代のレーサーを彷彿させるデザインに、最新の技術を搭載した車体は幅広い層に人気を博している。
そのXSR900にアッパーカウル、シートカウルを装備し市販予定されているモデルがXSR900GPだ。大阪モーターサイクルショー2024では、そのXSR900GP用にワイズギアからスペシャルな外装キットが発表された。当時を知るファンにはたまらないその姿は、1984年に登場した水冷2ストV型4気筒の499ccエンジンを搭載したRZV500Rそのもの!
アッパーカウルのカラーパターンこそ異なるが、アンダーからシートカウルに赤白のストロボカラーが配され、サイドのGPロゴなどもニクい仕上がり。
外装キットはフロントフェンダーからアッパー・アンダーカウル、タンクカバー、シートカウルまで全てがセットになっている模様。ショーでは参考出品とされており、価格などは未定だ。
文・写真:山ノ井敦司