2018年のデビュー以来、大人気のホンダ・モンキー125。2021年にモデルチェンジを遂げ、グロム同様、5速化されたトランスミッションとロングストロークの新エンジンを搭載した。2023年にはカラーを一新し、可愛らしさをアップ!
文:太田安治、オートバイ編集部/写真:南 孝幸

ホンダ「モンキー125」ライディングポジション・足つき性

シート高:776mm
ライダーの身長・体重:176cm・62kg

画像1: ホンダ「モンキー125」ライディングポジション・足つき性

車体サイズの割にシートが高めで、座面幅もあるため足着き性は見た目ほど良くないが、このシート高と形状、クッション性の良さで長時間走行も苦にならない、自然なライディングポジションと優しい乗り心地を生んでいる。

画像2: ホンダ「モンキー125」ライディングポジション・足つき性

ホンダ「モンキー125」各部装備・ディテール解説

画像: コンパクトに凝縮した、モンキーらしい雰囲気のスタイル。前後フェンダーなど各部にクローム仕上げのパーツを使用するのも魅力。

コンパクトに凝縮した、モンキーらしい雰囲気のスタイル。前後フェンダーなど各部にクローム仕上げのパーツを使用するのも魅力。

画像: 撮影車はレッドで、フレームはメタリックレッド仕上げ。

撮影車はレッドで、フレームはメタリックレッド仕上げ。

画像: 丸型のLEDヘッドライトや、ロービーム/ハイビームを囲むように配置されたポジションランプなど、凝ったデザインも従来通り。

丸型のLEDヘッドライトや、ロービーム/ハイビームを囲むように配置されたポジションランプなど、凝ったデザインも従来通り。

画像: 円筒形ケースの反転液晶メーター。キーON時に“ウインク”でライダーを迎えるアニメーション演出も従来通りだ。

円筒形ケースの反転液晶メーター。キーON時に“ウインク”でライダーを迎えるアニメーション演出も従来通りだ。

画像: ボアを2.4mm縮め、ストロークを5.2mm伸ばしたロングストローク仕様の新エンジンを搭載。スペックも向上している。

ボアを2.4mm縮め、ストロークを5.2mm伸ばしたロングストローク仕様の新エンジンを搭載。スペックも向上している。

画像: メッキ仕上げのヒートガードが目立つマフラーはモンキーの伝統を感じさせるアップタイプ。力強さと静粛性を両立する。

メッキ仕上げのヒートガードが目立つマフラーはモンキーの伝統を感じさせるアップタイプ。力強さと静粛性を両立する。

画像: 倒立フォークのアウターチューブはボディカラー同色仕上げとなる。フロントブレーキは2ポットでABSは標準。

倒立フォークのアウターチューブはボディカラー同色仕上げとなる。フロントブレーキは2ポットでABSは標準。

画像: リアショックはダブルレートのコイルを採用して特性を変更。フレームやスイングアームはボディカラーと同色になった。

リアショックはダブルレートのコイルを採用して特性を変更。フレームやスイングアームはボディカラーと同色になった。

画像: 肉厚なタックロールデザインのシートは座面にチェック柄の表皮があしらわれている。これは1967年のZ50Mへのオマージュ。

肉厚なタックロールデザインのシートは座面にチェック柄の表皮があしらわれている。これは1967年のZ50Mへのオマージュ。

画像: クラシカルなデザインのテールランプ、メッキ仕上げのウインカーなど、灯火類は全てLEDで統一されている。

クラシカルなデザインのテールランプ、メッキ仕上げのウインカーなど、灯火類は全てLEDで統一されている。

ホンダ「モンキー125」主なスペック・燃費・製造国・価格

全長×全幅×全高1710×755×1030mm
ホイールベース1145mm
シート高776mm
最低地上高175mm
車両重量104kg
エンジン形式空冷4ストSOHC2バルブ単気筒
総排気量123cc
ボア×ストローク50.0×63.1mm
圧縮比10.0
最高出力6.9kW(9.4PS)/6750rpm
最大トルク11N・m(1.1kgf・m)/5500rpm
燃料タンク容量5.6L
変速機形式5速リターン
キャスター角25°00′
トレール82mm
タイヤサイズ(前・後)120/80-12 65J・130/80-12 69J
ブレーキ形式(前・後)シングルディスク(ABS)・シングルディスク
乗車定員1人
燃料消費率 WMTCモード値70.0km/L(クラス1)
製造国タイ
メーカー希望小売価格44万円(消費税10%込)

文:太田安治、オートバイ編集部/写真:南 孝幸

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