2024年4月26日、KTMジャパンはハスクバーナ・モーターサイクルズブランドの新型車「スヴァルトピレン801」を日本で販売することを発表した。
ハスクバーナ・モーターサイクルズ「スヴァルトピレン801」の特徴
最大排気量のスヴァルトピレン、最新の電子制御装備も搭載
スウェーデン語で“黒い矢”を意味するSvartpilen(スヴァルトピレン)。ハスクバーナ・モーターサイクルズはこれまで701・401・250のモデルを展開してきた。新型車「スヴァルトピレン801」は、799ccで、過去最大排気量のスヴァルトピレンとなる。
燃料を除いた車両重量は181kgと軽量なつくりだ。クロームモリブデン鋼チューブラーフレームに水冷DOHC4バルブの並列2気筒エンジンを搭載する。サスペンションはWP製のAPEXサスを採用。
ライディングモードは、ストリート、レイン、スポーツとオプションのダイナミックモードの4種。コーナリングトラクションコントロールやコーナリングABS、クイックシフターも標準装備する。
メーターは5インチTFTディスプレイを搭載。スマートフォンとの連携機能も備えている。
ボディカラーはご覧の1色で、車両価格は税込138万9000円。2024年8月に発売予定だ。
ハスクバーナ・モーターサイクルズ「スヴァルトピレン801」の動画・写真
ハスクバーナ・モーターサイクルズ「スヴァルトピレン801」の主なスペック・製造国・価格
ホイールベース | 1388mm±15mm |
シート高 | 820mm |
車両重量 | 約181kg(燃料除く) |
エンジン形式 | 水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒 |
総排気量 | 799cc |
最高出力 | 77kW(105PS)/9250rpm |
最大トルク | 87Nm/8000rpm |
燃料タンク容量 | 約14L |
変速機形式 | 6速リターン |
ブレーキ形式(前・後) | ダブルディスク・シングルディスク |
製造国 | オーストリア |
メーカー希望小売価格 | 138万9000円(消費税10%込) |
まとめ:西野鉄兵