ヤマハの新型車「XSR900GP」は、外観を一新できるワイズギアの外装セットも話題となった。モーターサイクルショー2024の各会場で展示された実車をあらためて見ていこう。
文:オートバイ編集部/写真:鶴身 健
文:オートバイ編集部/写真:鶴身 健
XSR900GPのヘリテイジ感をより高める外装セット
モーターサイクルショー前から話題となっていたフルカウルを纏ったXSR900GP。車両価格は税込143万円、2024年5月20日に発売された。
同時にXSR900GP用外装セットがワイズギアから登場した。往年のヤマハのマシン「RZV500R」と「FZ400R」を彷彿とさせるカラーリングを採用している。
キットはフロントカウルからフロントカウルボディ、プロテクターL/R、サイドカウルL/R、フロントフェンダー、タンクトップカバー、フューエルタンク、サイドカバーL/R、シートカウルモール、アンダーカウルL/R、ステー×4、取付ボルト類をセットとし、価格は税込33万円。
カラーはRZV500Rをイメージさせるホワイト/レッドと、FZ400Rイメージのホワイト/ディープブルーの2色展開。予約期間はすでに終了しており、2024年9月に発売予定だ。
文:オートバイ編集部/写真:鶴身 健