葉月美優です。
私達LobeliAは、@JAM2024〜SUPER LIVE〜のウェルカムアクトの出演が決定しました。とても楽しみです♡
さて、前回までのテイクオブツクバのレポートは読んでくださりましたか? バイクウエアメーカー"KADOYA"の深野社長が今回もテイストオブツクバに参戦するということで、私も同行してきました。
今回はもう1つのクラス、ZERO1の決勝のお話です。ZERO3で悔しい思いをした分、ZERO1には余計に応援の気持ちが強まります。
ZERO1は、GPZ750Rでの参戦でセカンドポジションからのスタートです。
まず、スタート前車検を受けてからグリッドへ行きます。
何でもない当たり前のことですが、バイク移動するごとに、すかさずウォーマーを巻いたりするところが好きです。クルーやサポーターがいてこそのなので、どのレースでもその動きを見てしまいます。
スタート進行の時間も好きです。でもきっと選手の方々は緊張でいっぱいなのだろうなぁ。レースは何が起こるかわからないので、応援する私達も緊張しますね。
全選手の集合撮影が恒例のようですが、セカンドポジションの深野社長の座り方謙虚すぎませんか(笑)。
さて、スタート進行も終わり選手以外は退出。2周のサイティングラップを終えて、いよいよ決勝レースがスタート!
深野社長、好調なスタートで一気にトップに出ます。
そのまま1コーナーへ進入! なんてカッコイイんだ!
かなりいい感じですね。このまま10周逃げ切れるか!? 1周目からこんな走りが出来るなんて……。
最終コーナー立ち上がりホームストレートに戻ってきた〜! しかし、なんだかペースが物凄く落ちている? 思い切り後続車両に抜かれて4番手で1コーナーへ進入。どうしたんだろう……とピットにいるサポーター達も頭にハテナが浮かびます。
そして、1コーナー立ち上がりからスロー走行になり、自らグラベルへ車両を持っていき、スポンジバリアの外へ。どうやら車両トラブルのようです。
自力でヘアピン前のゲートまで歩いて来た深野社長。ちょっと動物園の檻の中みたいになっているのが面白いですが。うわ〜悲しい……。このまま、パドックへ戻りリタイアとなりました。
出だしから1周目は好調だったため残念な気持ちも大きいですね。まさかZERO3クラスとZERO1クラスの2台とも車両トラブルでリタイアなんて……。でも怪我がなく無事でよかったです。
しかし、やっぱり上手だし速いと見せつけられる瞬間ばかりでしたし、他の車両よりストレートが遅い車両でもコーナーリングがとても速いことが、改めてよくわかりました。
本当にかっこよかったです。バイクウエアメーカーの社長のこのような走りを見ると、KADOYAのウエアにも憧れてしまいますよね。
そして、KADOYAのブースも毎回出店されています。
実は、私の親も見に来ていて何か買って帰っていました。こういうときにセールになっている商品があるので、気になる方はチェックしに行くのもいいと思います!
今回、KADOYAの深野社長は2クラス中、両方リタイアとびっくりな結果でしたがそんなこともありますよね。私は、とても楽しかったです!10月に開催されるテイストオブツクバは、SUPER GTと日程が重なっているため見に行くことはできませんが、遠くから応援したいと思います!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
レポート:葉月美優/写真:大熊正治