月刊『オートバイ』&webオートバイの読者がその年の人気ナンバーワンモデルを決める恒例企画「ジャパン・バイク・オブ・ザ・イヤー」。5月31日に2024年度の投票受付を開始しました。投票はハガキやメールで簡単に行なえます。投票いただくと最新モニター車が当たる抽選にも参加できます!
 
この記事では、同企画内で「400クラス(251~399cc)」にカテゴライズされるヤマハ、スズキ、カワサキのノミネート車をまとめて紹介します。

YAMAHA YZF-R3 ABS
Y-015(ジャパンバイクオブザイヤー2024 投票番号)

画像: 総排気量:320cc エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒 シート高:780mm 車両重量:169kg 税込価格:72万6000円

総排気量:320cc
エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒
シート高:780mm
車両重量:169kg

税込価格:72万6000円

人気のYZF-R25をベースに、水冷並列ツインエンジンの排気量を320ccに拡大し、パワーアップを図ったYZF-R3。2019年のモデルチェンジでスタイリングをレーシーにリファイン。

さらにメカニズムも倒立フロントフォークの採用などで進化し、その優れたハンドリングに磨きがかけられた。2023年5月にマイナーチェンジを受けカラーバリエーションが変更された。

YAMAHA MT-03 ABS
Y-016(ジャパンバイクオブザイヤー2024 投票番号)

画像: 総排気量:320cc エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒 シート高:780mm 車両重量:167kg 税込価格:68万7500円

総排気量:320cc
エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒
シート高:780mm
車両重量:167kg

税込価格:68万7500円

YZF-R25をベースに生まれたネイキッド版・MT- 25の排気量を320ccに拡大したのがMT-03。2023年モデルは、マイナーチェンジを受け、令和2年国内排出ガス規制に対応。また、新たにクイックシフターがアクセサリーパーツとして用意された。アンダーカウルは形状を変更し、カラーとグラフィックも一新。

2024年モデルには新色「ダークブルーイッシュグレーメタリック8」が登場。継続色の「マットダークグレーメタリック8」「ディープパープリッシュブルーメタリックC」とあわせて全3色のラインアップとなり、2024年7月30日に発売される。

YAMAHA TRICITY300 ABS/TRICITY300 ABS 快適セレクション
Y-017(ジャパンバイクオブザイヤー2024 投票番号)

画像: 総排気量:292cc エンジン形式:水冷4ストSOHC4バルブ単気筒 シート高:795mm 車両重量:237kg 税込価格:104万5000円

総排気量:292cc
エンジン形式:水冷4ストSOHC4バルブ単気筒
シート高:795mm
車両重量:237kg

税込価格:104万5000円

LMWテクノロジーによる高い安定感と自然なハンドリングを両立させた3輪スクーター。EU向けXMAX300用をベースとする「BLUE CORE」エンジンを搭載し、車両の自立をアシストするスタンディングアシスト機能も装備。日々の使用で役立つワイズギア製アクセサリー5点を標準装備した「快適セレクション」も用意されている。

SUZUKI BURGMAN400 ABS
S-018(ジャパンバイクオブザイヤー2024 投票番号)

画像: 総排気量:399cc エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ単気筒 シート高:755mm 車両重量:218kg 税込価格:84万7000円

総排気量:399cc
エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ単気筒
シート高:755mm
車両重量:218kg

税込価格:84万7000円

現在国内モデル唯一の400ccスクーター。大柄で安定感のあるボディと大径ホイールによる快適な乗り心地や、ヨーロッパ車的な洗練されたスタイリングが特徴。2021年7月にマイナーチェンジされ、新たにトラクションコントロールを搭載。エンジンもツインプラグ化などの改良により、平成32年(令和2年)国内排出ガス規制にも対応した。

Kawasaki Ninja ZX-4RR KRT Edition/Ninja ZX-4R SE/Ninja ZX-4RR 40th Anniversary Edition
K-018(ジャパンバイクオブザイヤー2024 投票番号)

画像: 総排気量:399cc エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒 シート高:800mm 車両重量:189kg/190kg(SE) 税込価格 Ninja ZX-4RR KRT Edition:115万5000円 Ninja ZX-4R SE:112万2000円 Ninja ZX-4RR 40th Anniversary Edition:117万7000円 ※写真はNinja ZX-4RR 40th Anniversary Edition

総排気量:399cc
エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒
シート高:800mm
車両重量:189kg/190kg(SE)

税込価格
Ninja ZX-4RR KRT Edition:115万5000円
Ninja ZX-4R SE:112万2000円
Ninja ZX-4RR 40th Anniversary Edition:117万7000円

※写真はNinja ZX-4RR 40th Anniversary Edition

2023年7月にニンジャZX-4R SE、ニンジャZX-4RR KRTエディションの2バリエーションが国内リリース。エンジンは排気量399ccの水冷4スト並列4気筒。スタイリングは、カワサキニンジャZXシリーズならではのレーシーかつアグレッシブなデザイン。

トラクションコントロールをはじめ、スロットルバイワイヤを採用し、パワーモード搭載など電子制御装備も充実。クイックシフターも標準装備されている。

メーターにはスマートフォンとの接続機能も備え、Φ37mmの倒立フォークはSFF-BP、フロントダブルディスクブレーキなど、足まわりも本格的でABSは前後に装備する。

カワサキレーシングチームカラーを纏ったZX-4RR KRTエディションは、ZX-10Rと同タイプのSHOWA BFRC-lite フルアジャスタブルリアサスペンションを装備し本格的なスポーツライディングを楽しめる仕様だ。2023年12月に特別カラーのニンジャ40周年記念モデルがラインアップされた。

Kawasaki Ninja 400/Ninja 400 KRT Edition
K-019(ジャパンバイクオブザイヤー2024 投票番号)

画像: 総排気量:398cc エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒 シート高:785mm 車両重量:167kg 税込価格:77万円 ※写真はNinja 400

総排気量:398cc
エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒
シート高:785mm
車両重量:167kg

税込価格:77万円

※写真はNinja 400

ニンジャ250をベースとするフルカウルスポーツ。車体の基本構造やスタイリッシュなフルカウルはほぼ共通。軽量トレリスフレームに最高出力48PSを発揮する398cc水冷並列ツインエンジンを搭載、Φ41mmの大径フロントフォークやラジアルタイヤも装着しスポーツ性を高めている。2023年9月発売の2024年モデルではカラー&グラフィックが変更された。

Kawasaki Z400
K-020(ジャパンバイクオブザイヤー2024 投票番号)

画像: 総排気量:398cc エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒 シート高:785mm 車両重量:166kg 税込価格:72万6000円

総排気量:398cc
エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒
シート高:785mm
車両重量:166kg

税込価格:72万6000円

アグレッシブな「Sugomi」スタイリングと、アップライトなポジション設定が特徴のネイキッドスポーツ。ニンジャ400譲りの力強い400cc水冷並列ツインエンジンを、ニンジャ250とほぼ共通の軽量コンパクトなボディに搭載。

2023年モデルで新排気ガス規制に適応し、カラー&グラフィック変更された2024年モデルが昨年9月に発売され価格も改定された。

Kawasaki ELIMINATOR/ELIMINATOR SE/ELIMINATOR PLAZA EDITION
K-021(ジャパンバイクオブザイヤー2024 投票番号)

画像: 総排気量:398cc エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒 シート高:735mm 車両重量:176kg/178kg(SE)/177kg(PLAZA EDITION) 税込価格 ELIMINATOR:81万4000円 ELIMINATOR SE:91万3000円 ELIMINATOR PLAZA EDITION:86万9000円 ※写真はELIMINATOR PLAZA EDITION

総排気量:398cc
エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒
シート高:735mm
車両重量:176kg/178kg(SE)/177kg(PLAZA EDITION)

税込価格
ELIMINATOR:81万4000円
ELIMINATOR SE:91万3000円
ELIMINATOR PLAZA EDITION:86万9000円

※写真はELIMINATOR PLAZA EDITION

昨年、約15年ぶりにブランド名が復活した400クラスのスポーツクルーザー。「気軽に楽しめる」ことを重視したコンセプトでロー&ロングの伸びやかなフォルムを持つ新作の車体を採用。ロングランや高速道路での追い越し加速などでストレスなくパワーを発生するエンジンは、ニンジャ400やZ400に採用されているものをベースとした398cc・DOHCパラレルツインを搭載する。

ライディングポジションもネイキッドに近い自然なもので、ストリートからツーリング、ワインディングまで気軽に楽しめるモデルに仕立てられている。装備も充実しており、LEDヘッドライトや多機能デジタルメーター、ETC2.0車載器を標準装備するほか、上級グレードのSEはビキニカウルやフォークブーツに加え、市販二輪車初となる前後ドライブレコーダーを標準装備。

2024年3月にSEはカラーバリエーションが変更。スタンダードをベースに専用色、USB TypeCソケット、前後ドライブレコーダーを標準装備した「PLAZA EDITION」もラインアップされた。

ジャパンバイクオブザイヤー2024の概要・投票方法

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