月刊『オートバイ』&webオートバイの読者がその年の人気ナンバーワンモデルを決める恒例企画「ジャパン・バイク・オブ・ザ・イヤー」。5月31日に2024年度の投票受付を開始しました。投票はハガキやメールで簡単に行なえます。投票いただくと最新モニター車が当たる抽選にも参加できます!
 
この記事では、同企画内で「125クラス(51~125cc)」にカテゴライズされる、EVモデルをまとめて紹介します。

Honda BENLY e:ll/BENLY e:ll PRO
H-053(ジャパンバイクオブザイヤー2024 投票番号)

画像: 定格出力:0.98kW 原動機:交流同期電動機 シート高:710mm 車両重量:125kg/130kg(プロ) 税込価格:69万800円/70万1800円(プロ)

定格出力:0.98kW
原動機:交流同期電動機
シート高:710mm
車両重量:125kg/130kg(プロ)

税込価格:69万800円/70万1800円(プロ)

原付二種のビジネス向け電動スクーターで2023年モデルから一般市販も開始。配達用途で使いやすい車体のビジネススクーターのベンリィをベースに、着脱式バッテリーとモーターユニットを搭載し、後進アシスト機能も備わる。

大型キャリア、ナックルバイザー、フットブレーキなどを装備したe:Ⅱプロも設定。価格はモバイルパワーパックや充電器を2個含んだもの。

YAMAHA E01
Y-033(ジャパンバイクオブザイヤー2024 投票番号)

画像: 定格出力:0.98kW 原動機種類:交流同期電動機 シート高:755mm 車両重量:158kg ※実証実験用モデル

定格出力:0.98kW
原動機種類:交流同期電動機
シート高:755mm
車両重量:158kg

※実証実験用モデル

原付二種クラスの都市型コミューターとして誕生。二輪EV用空冷モーターとして業界最高レベルの出力/トルク密度、高効率化を実現し、同社のNMAXと同等の加速性能を発揮。気になる走行距離は1充電で104kmの走行を可能とし、高い実用性を誇る。

現在実証実験中だが、各地のYSP店(取扱中のショップはHPで要確認)でレンタルが可能だ。

SUZUKI e:BURGMAN
S-032(ジャパンバイクオブザイヤー2024 投票番号)

画像: 定格出力:0.98kW 原動機種類:交流同期電動機 シート高:780mm 車両重量:147kg ※実証実験用モデル

定格出力:0.98kW
原動機種類:交流同期電動機
シート高:780mm
車両重量:147kg

※実証実験用モデル

交換式バッテリーを使用する原付二種電動スクーター。実用化に向けて、電動二輪車用交換式バッテリーシェアリングシステム「Gachaco(ガチャコ)」を使って、2023年4月~6月の期間で東京都城南エリア(目黒、太田、港区)で実証実験が行われていた。

スズキはこの実証実験を通じて、通勤・通学・買い物など生活の足としての利用場面で必要なデータを収集し、今後の電動二輪車開発につなげるとしている。気軽に使える原二電動モデルの登場に期待したい。

Kawasaki Ninja e-1
K-029(ジャパンバイクオブザイヤー2024 投票番号)

画像: 定格出力:0.98kW 原動機種類:交流同期電動機 シート高:785mm 車両重量:140kg 税込価格:106万7000円

定格出力:0.98kW
原動機種類:交流同期電動機
シート高:785mm
車両重量:140kg

税込価格:106万7000円

本格EVスポーツとして発売されたニンジャe-1。ニンジャ400をベースとした車体はリチウムイオンバッテリーパックを2個を搭載しても140kgと軽量で、定格出力0.98kW、最大出力9kWのモーターを搭載することで軽快な走りを楽しませてくれる。

走行モードは「ROAD」と「ECO」、一時的なダッシュ力を得られる「e-boost」や、駐輪時に便利な「ウォークモード」なども用意される。定格出力により原付二種となる。

Kawasaki Z e-1
K-030(ジャパンバイクオブザイヤー2024 投票番号)

画像: 定格出力:0.98kW 原動機種類:交流同期電動機 シート高:785mm 車両重量:135kg 税込価格:101万2000円

定格出力:0.98kW
原動機種類:交流同期電動機
シート高:785mm
車両重量:135kg

税込価格:101万2000円

ニンジャe-1と同時に発売された、ネイキッドスタイルのフルサイズEVスポーツがZ e-1。専用のリチウムイオンバッテリーを車体中央に2個搭載可能な車体構成は基本的にニンジャe-1と共通で、出力もニンジャe-1と同等だが、カウルレス化で車重が5kg軽く、俊敏な走りを楽しめる。

eブーストやウォークモードといった機能はニンジャe-1と共通。国内では定格出力により原付二種相当となる。

ジャパンバイクオブザイヤー2024の概要・投票方法

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