月刊『オートバイ』&webオートバイの読者がその年の人気ナンバーワンモデルを決める恒例企画「ジャパン・バイク・オブ・ザ・イヤー」。2024年度の投票を7月31日まで受け付け中です。投票はハガキやメールで簡単に行なえます。投票いただくと最新モニター車が当たる抽選にも参加できます!
 
この記事では、同企画内で「50クラス(~50cc)」にカテゴライズされる、ホンダ・ヤマハのビジネススクーターをまとめて紹介します。

Honda BENLY/BENLY PRO
H-059(ジャパンバイクオブザイヤー2024 投票番号)

画像: 総排気量:49cc エンジン形式:水冷4ストSOHC単気筒 シート高:710mm 車両重量:110kg/114kg(プロ) 税込価格:24万2000円/25万3000円(プロ) ※写真はプロ

総排気量:49cc
エンジン形式:水冷4ストSOHC単気筒
シート高:710mm
車両重量:110kg/114kg(プロ)

税込価格:24万2000円/25万3000円(プロ)

※写真はプロ

水冷eSPエンジンを搭載するビジネス向け50ccスクーター。2017年モデルで平成28年度排出ガス規制に適合し、最大積載量を30kgとした。

バリエーションモデルの「PRO」は大型のフロントバスケット、リアキャリア、ナックルバイザー、ポジションランプなどを装備し、フットブレーキを採用するデリバリー仕様。

Honda GYRO X
H-060(ジャパンバイクオブザイヤー2024 投票番号)

画像: 総排気量:49cc エンジン形式:水冷4ストSOHC4バルブ単気筒 シート高:735mm 車両重量:113kg/110kg(スタンダード) 税込価格:40万4800円/42万6800円(スタンダード) ※写真はスタンダード

総排気量:49cc
エンジン形式:水冷4ストSOHC4バルブ単気筒
シート高:735mm
車両重量:113kg/110kg(スタンダード)

税込価格:40万4800円/42万6800円(スタンダード)

※写真はスタンダード

3輪ビジネススクーターとして、さまざまな用途に活用されているジャイロX。後輪の浮きを押さえるスイング機構、ディファレンシャルギアにより旋回時の後輪回転差を調整するなど、後2輪ならではの構造が特徴。

スクリーンと前後キャリアを装備するスタンダード(写真)と、装備を簡素化したベーシックの2タイプが用意されている。

Honda GYRO CANOPY
H-061(ジャパンバイクオブザイヤー2024 投票番号)

画像: 総排気量:49cc エンジン形式:水冷4ストSOHC4バルブ単気筒 シート高:700mm 車両重量:139kg 税込価格:57万900円

総排気量:49cc
エンジン形式:水冷4ストSOHC4バルブ単気筒
シート高:700mm
車両重量:139kg

税込価格:57万900円

3輪ビジネススクーターのジャイロXをベースに、大型スクリーンとルーフを装備した全天候モデル。大型のウインドスクリーンには電動ウインドスクリーン・ウォッシャーとダブルリンク式のワイパーも備える。

2008年にエンジンが4ストローク化されると共に、リアタイヤが6インチから8インチへとサイズアップされた。

Honda BENLY e:l/BENLY e:l PRO
H-063(ジャパンバイクオブザイヤー2024 投票番号)

画像: 定格出力:0.58kW 原動機種類:交流同期電動機 シート高:710mm 車両重量:125kg/130kg(プロ) 税込価格:69万800円/70万1800円(プロ) ※写真はプロ

定格出力:0.58kW
原動機種類:交流同期電動機
シート高:710mm
車両重量:125kg/130kg(プロ)

税込価格:69万800円/70万1800円(プロ)

※写真はプロ

ビジネス電動スクーターであるベンリィeシリーズ、その原付一種モデルがベンリィe:I。主な違いは核となるEVシステムで、モーターの定格出力・最大出力は原付二種モデルのe:IIより低いが、1充電あたりの航続距離は長くなっている。車体構成、後進アシスト機能などはe:IIと共通だが、ヘッドライトにはLEDが採用されている。

Honda GYRO CANOPY e:
H-064(ジャパンバイクオブザイヤー2024 投票番号)

画像: 定格出力:0.58kW 原動機種類:交流同期電動機 シート高:715mm 車両重量:168kg 税込価格:104万2800円

定格出力:0.58kW
原動機種類:交流同期電動機
シート高:715mm
車両重量:168kg

税込価格:104万2800円

大型スクリーンとルーフにデッキタイプの荷台を備えるジャイロキャノピーの電動版で、道路運送車両法上の第一種原動機付自転車(3輪)に分類される。

バッテリーは交換可能なリチウムイオン電池の「Honda Mobile Power Pack e:」を2個搭載する。大型スクリーンにはワイパー、LEDヘッドライトと、充実の装備で配達業務の力強い相棒となってくれる。

Honda GYRO e:
H-065(ジャパンバイクオブザイヤー2024 投票番号)

画像: 定格出力:0.58kW 原動機種類:交流同期電動機 シート高:710mm 車両重量:141kg 税込価格:87万7800円

定格出力:0.58kW
原動機種類:交流同期電動機
シート高:710mm
車両重量:141kg

税込価格:87万7800円

3輪の安定感ある車体に大型の低床リアデッキを備える、ビジネス用電動スクーター。

電源には交換式バッテリー「Honda Mobile Power Pack e:(モバイルパワーパック イー)」を使用し、スイッチで作動する後進アシスト機能も装備。一充電あたりの走行距離は85km(30km/h定地走行テスト値)とアナウンスされている。

YAMAHA GEAR/NEWS GEAR/GEAR PARKING
Y-036(ジャパンバイクオブザイヤー2024 投票番号)

画像: 総排気量:49cc エンジン形式:水冷4ストSOHC3バルブ単気筒 シート高:715mm 車両重量:98kg/104kg(ニュースギア)/101kg(パーキングスタンド仕様) 税込価格 ギア:27万9400円 ニュースギア:29万400円 ギア パーキングスタンド仕様:30万1400円 ※写真はギア

総排気量:49cc
エンジン形式:水冷4ストSOHC3バルブ単気筒
シート高:715mm
車両重量:98kg/104kg(ニュースギア)/101kg(パーキングスタンド仕様)

税込価格
ギア:27万9400円
ニュースギア:29万400円
ギア パーキングスタンド仕様:30万1400円

※写真はギア

ビジネス向けスクーターのギアシリーズ。スタンダードのギアの他、大型の前かごとリアキャリア、走行風から両手をガードするブラッシュガード、フットブレーキなどの専用装備の新聞配達向けモデルがニュースギア。

また、シートに座ったままでスタンド掛け、解除操作を容易にする機構付きのパーキングスタンド仕様をラインアップする。

ジャパンバイクオブザイヤー2024の概要・投票方法

This article is a sponsored article by
''.