CT125・ハンターカブの登場以降も人気を博している「クロスカブ110」。その魅力をあらためてお伝えしよう。
文:太田安治、オートバイ編集部/写真:南 孝幸、森 浩輔/モデル:平嶋夏海

ホンダ「クロスカブ110」ライディングポジション・足つき性

シート高:784mm
ライダーの身長・体重:176cm・62kg

画像1: ホンダ「クロスカブ110」ライディングポジション・足つき性

高い位置にセットされたハンドルで肘の曲がりに余裕があり、悪路で車体が暴れても抑え込みやすくなっている。最低地上高の確保と肉厚シートの採用でシート高は784mmになっているが、男女共に腰を前側にずらせば足つきで困ることはない。車体も軽量なので取り回しも苦労しないだろう。

画像2: ホンダ「クロスカブ110」ライディングポジション・足つき性

シート高:784mm
ライダーの身長:154cm

画像3: ホンダ「クロスカブ110」ライディングポジション・足つき性
画像4: ホンダ「クロスカブ110」ライディングポジション・足つき性

ホンダ「クロスカブ110」注目ポイント

画像: アップライトなバーハンドルに中央部に用意されたスピードメーターユニット。このためヘッドライトも独立して取り付けられる。

アップライトなバーハンドルに中央部に用意されたスピードメーターユニット。このためヘッドライトも独立して取り付けられる。

画像: スーパーカブと同じくABSが装備されたディスクブレーキを採用。前後ともに同サイズのタイヤを履くことでワイドな見た目に。

スーパーカブと同じくABSが装備されたディスクブレーキを採用。前後ともに同サイズのタイヤを履くことでワイドな見た目に。

画像: クロスカブの特徴とも言えるスッキリとした見た目のセンターカウル。スーパーカブ110のレッグシールドを装着することも可能だ。

クロスカブの特徴とも言えるスッキリとした見た目のセンターカウル。スーパーカブ110のレッグシールドを装着することも可能だ。

画像: キャリアはスーパーカブ110と同形状。リアまわりのユニットもほぼ同じ。リアショックの長さやカバーの有無などの違いがある。

キャリアはスーパーカブ110と同形状。リアまわりのユニットもほぼ同じ。リアショックの長さやカバーの有無などの違いがある。

ホンダ「クロスカブ110」主なスペック・燃費・製造国・価格

全長×全幅×全高1935×795×1110mm
ホイールベース1230mm
最低地上高163mm
シート高784mm
車両重量107kg
エンジン形式空冷4ストSOHC2バルブ単気筒
総排気量109cc
ボア×ストローク47.0×63.1mm
圧縮比10.0
最高出力5.9kW(8.0PS)/7500rpm
最大トルク8.8N・m(0.90kgf・m)/5500rpm
燃料タンク容量4.1L
変速機形式4速リターン
キャスター角27゜00′
トレール量78mm
タイヤサイズ(前・後)80/90-17M/C 44P・80/90-17M/C 44P
ブレーキ形式(前・後)シングルディスク(ABS)・ドラム
乗車定員2人
燃料消費率 WMTCモード値67.9km/L(クラス1)1人乗車時
製造国日本
メーカー希望小売価格36万3000円(消費税10%込)
くまモン バージョンは37万4000円(消費税10%込)

文:太田安治、オートバイ編集部/写真:南 孝幸、森 浩輔/モデル:平嶋夏海

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