文:オートバイ編集部/写真:南 孝幸/モデル:平嶋夏海
Gクラフト製サスペンション、カムカバー、シフトガイドを装着!
半年に及んだカスタム計画が無事終了‼
5月から始まったこのカスタム計画、今回で嬉しい気持ちも、少し寂しい気持ちもある最終回となります。完成した姿、インプレッションは別の記事で公開! こちらでは最後のパーツの取り付け模様をご紹介します。
最後に取り付けたパーツはリアショックと、Gクラフトさんオススメのシフトガイド、ドレスアップも兼ねたカムカバーの3つです!
リアショックはエアクリーナーのダクトやマフラーを外したりと少し手間のかかる部分でしたが、そこはGクラフトの篠原さんのおかげでスムーズに取り付けできました。助っ人のお父さんはシフトガイド、ワタシはカムカバーを取り付けました。
1.サスペンション
乗り味を激変させてくれるGクラフト×YSSのコラボサスペンション。スプリングプリロード調整機能は伸び側減衰力25段階、エンドアイ部には車高調整機能を設けてあり、純正長+10mmの範囲で設定ができます。
CT125の場合、車体左側はエアクリーナーからリアキャリアに繋がるようにダクトが装着されており、右側はアップマフラーが邪魔となりリアショックが取り外し、取り付けができません。
ここは篠原さんにお手伝いしてもらい、ようやく外すことができました。あとはリアショックを取り付けて、外したパーツを戻して終了です。
2.シフトガイド
シフトガイドはシフトチェンジ時のシャフトのしなりを低減し、シフトタッチを向上してくれます。現行モデルのJA65だけでなく、1つ前のJA55用もリリースされています。
アンダーガードを外し取り付けていきます。こんな作業の時はメンテナンスマットが大活躍。最近ではサーキットなどでも敷くのが推奨のようなので、ご用意してみては?
3.カムカバー
カムカバーは得意とするアルミビレット仕上げ。放熱製に優れたフィン付きにすることで、見た目も豪華に。装着はネジを外して付け替えるだけなのでとっても簡単でした!
取り付け完了!
これにてカスタムは終了です!
三重県にあるGクラフトさんにお邪魔して自分でパーツ取り付けてみたり、自分のガレージに篠原さんに来てもらって、助っ人のお父さんと3人で作業したり、最後の最後までみんなで仲良く作業できました。こうやってワイワイ・ガヤガヤしながら作業するのもいいですね。色々な経験も出来てとても楽しかったです!
CT125も、Gクラフトさんのパーツでもっと楽しく・走れる・使えるスタイリッシュなオートバイに仕上がりました。オーナーのお父さんも大喜びです! これからはこのCT125で色々なとこに走りに行くぞ〜‼
文:オートバイ編集部/写真:南 孝幸/モデル:平嶋夏海