写真:島村栄二/まとめ:オートバイ編集部/取材協力:株式会社ホンダモーターサイクルジャパン
レポーター:梅本まどか
毎年、鈴鹿8耐は愛車のCB400SFで来場する梅ちゃん。もちろん今年も愛車で会場入り。今年は鈴鹿サーキットのライブ配信や、イベントブースでのトークショーなどフル回転で活躍していた様子。
鈴鹿8耐を快適に観戦!「ホンダ・ドリーム・ビューイング・シート」
鈴鹿8耐ってどんなレース?
毎年恒例! バイク乗りの"真夏の祭典"
ライダーにとっては「真夏の祭典」というキャッチコピーでもお馴染みの「鈴鹿8時間耐久ロードレース」。1人のライダーがスタートからゴールまで担当するスプリントレースとは異なり、2人、もしくは3人のライダーでチームを編成し、長時間のレースを走り切るのが耐久レース。レース中に燃料給油を行なったり、タイヤ交換をしたりするので、ピット作業の正確さと速さも観戦の醍醐味。
ワンランク上のプレミアム体験ができるんです!
2024年7月21日(日)に三重県の鈴鹿サーキットで開催された、「2024 FIM世界耐久選手権"コカ·コーラ"鈴鹿8時間耐久ロードレース 第45回大会(以下、鈴鹿8耐)」。
多くのホンダファンにとってはワークスチーム「チームHRC」にモトGPライダーのJ・ザルコ選手が加わったり、同チームが史上最多の220周を走り3連覇を飾るなど、大満足のレース内容となりました。
\TOPICS/
ワークスチーム「Team HRC with 日本郵便」が
史上最多220周の新記録で3連覇を達成!!
ヨハン・ザルコ選手、高橋巧選手、名越哲平選手の3人を擁し、鈴鹿8耐に臨んだ「Team HRC with 日本郵便」。3番手スタートからトップ争いを繰り返し、11周目にトップに立って以降は後続を突き放し、史上最多の220周を走り抜き優勝を果たしました。
この勝利によってホンダは鈴鹿8耐3連覇、メーカーとしても30勝目を飾りました。個人の記録ではザルコ選手と名越選手は8耐初優勝、高橋巧選手は歴代最多の6勝目となっています。
今回は来年の8耐観戦も見据えて、驚くほどの貴重な体験ができると評判の、ホンダドリーム限定で販売されたプミアムチケット「ホンダ・ドリーム・ビューイング・シート」の詳細について、お届けしていきます。
通常のレース観戦の枠を大きく超えたプランだけに、老若男女、レース観戦経験の有無を問わず楽しめる要素が満載です!
「ホンダ・ドリーム・ビューイング・シート」の特典を紹介
ホンダドリーム限定で販売されたのはピットビル3階の専用テラスから観戦ができる「ホスピタリティ テラス(3万7000円)」と、ピットビル2階の空調完備専用ルームを使える「ホスピタリティラウンジ(6万6000円/子どもは1万1000円)」。
いずれも自由席はもちろん、激感エリア、パドックなどに入場可能なので、レース全体を満喫することができるんです。
梅ちゃんが取材させてもらった「ラウンジ」は、土曜日にパドックツアー(抽選)や決勝日のランチ、更に長島哲太選手が登場するなど、さらなる特典がいっぱい。
ピット内のライダーの表情は、ちょっと違うんです!
ピット内でのリラックスしたライダーの表情や言葉に触れることができるし、レースの裏側見学みたいで大興奮でした! さすがプレミアムチケットです!(梅本まどか)
写真:島村栄二/まとめ:オートバイ編集部/取材協力:株式会社ホンダモーターサイクルジャパン