毎年絶対王者・ハヤブサが圧倒的な強さを見せつけるのがこのビッグクラスのお約束だったが、今年は台風の目となるニューカマー、ヤマハのXSR900 GPがデビュー。魅力的な新型の登場がランキングをどう変えたのか?
まとめ:オートバイ編集部

第10位

カワサキ「Ninja 1000SX」「Ninja 1000SX 40th アニバーサリーエディション」

画像: Kawasaki Ninja 1000SX/Ninja 1000SX 40th Anniversary Edition 総排気量:1043cc エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒 シート高:820mm 車両重量:236kg 税込価格:159万5000円/162万8000円(40th)

Kawasaki Ninja 1000SX/Ninja 1000SX 40th Anniversary Edition

総排気量:1043cc
エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒
シート高:820mm
車両重量:236kg

税込価格:159万5000円/162万8000円(40th)

色褪せない魅力の万能選手

オールマイティに活躍するスポーツツアラー、ニンジャ1000SXがトップ10入りを果たした。円熟の域にある直列4気筒エンジンは幅広い回転域で分厚いトルクを生み出し、日常使いからロングツーリングまでをカバー。先進の電子制御システムなどによりライダーとの親和性が抜群に高く、マシンコントロールの楽しみが実感できる。

第9位

ヤマハ「YZF-R1 ABS」「YZF-R1M ABS」

画像: YAMAHA YZF-R1 ABS/YZF-R1M ABS 総排気量:997cc エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒 シート高:855mm./860mm(R1M) 車両重量:201kg/202kg(R1M) 税込価格:236万5000円/319万円(R1M)

YAMAHA YZF-R1 ABS/YZF-R1M ABS

総排気量:997cc
エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒
シート高:855mm./860mm(R1M)
車両重量:201kg/202kg(R1M)

税込価格:236万5000円/319万円(R1M)

ヤマハ自慢の最高峰SS!

ヤマハならではのテクノロジーが凝縮したスーパースポーツ、YZF-R1が9位にランクイン。アルミ製デルタボックスフレームにクロスプレーンエンジンを搭載。徹底的に造り込むことでライダーの感性に響くパワーフィーリングを実現している。R1Mは電子制御サスペンションやドライカーボン製カウルを装備する上級モデル。

第7位

ホンダ「レブル1100」「レブル1100 DCT」

画像: Honda Rebel 1100/Rebel 1100 DCT 総排気量:1082cc エンジン形式:水冷4ストOHC4バルブ並列2気筒 シート高:700mm 車両重量:223kg/233kg(DCT)  税込価格:113万8500円/124万8500円(DCT)

Honda Rebel 1100/Rebel 1100 DCT

総排気量:1082cc
エンジン形式:水冷4ストOHC4バルブ並列2気筒
シート高:700mm
車両重量:223kg/233kg(DCT)

税込価格:113万8500円/124万8500円(DCT)

懐の深い自由形クルーザー

レブルシリーズのトップモデルが7位にランクイン。ロー&ロング&ファットという独自のフォルムを構成している車体にパワフルな並列2気筒エンジンを搭載。アクセルを大きく開けるとスポーツバイク顔負けのダッシュ力を発揮する。フロントフォークを寝かせつつトレール量を最適化することで自然なハンドリングを実現している。

第7位

ホンダ「CB1300スーパーフォア」「CB1300スーパーフォアSP」

画像: Honda CB1300 SUPER FOUR/CB1300 SUPER FOUR SP 総排気量:1284cc エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒 シート高:780mm/790mm(SP) 車両重量:266kg 税込価格:156万2000円/193万6000円(SP)

Honda CB1300 SUPER FOUR/CB1300 SUPER FOUR SP

総排気量:1284cc
エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒
シート高:780mm/790mm(SP)
車両重量:266kg

税込価格:156万2000円/193万6000円(SP)

威風堂々! BIGバイクの王者

同率7位にはCB1300スーパーフォアが入った。BIGバイクの象徴とでも言うべき、端正なスタイリングは長い時間をかけて磨き上げられたもの。全域で圧倒的なパワー&トルクフィールを感じさせるパワーユニットや、高性能サスペンションが生むスポーティなハンドリングなどにより、ビッグバイクを自在に操る醍醐味が味わえる。

第6位

ホンダ「CBR1000RR-R ファイアーブレード」「CBR1000RR-R ファイアーブレードSP」

画像: Honda CBR1000RR-R FIREBLADE/CBR1000RR-R FIREBLADE SP 総排気量:999cc エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒 シート高:830mm 車両重量:200kg/201kg(SP) 税込価格:248万6000円/284万9000円(SP)

Honda CBR1000RR-R FIREBLADE/CBR1000RR-R FIREBLADE SP

総排気量:999cc
エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒
シート高:830mm
車両重量:200kg/201kg(SP)

税込価格:248万6000円/284万9000円(SP)

勝つためのテクノロジーを満載

当ランキングで2023年から3つ順位を上げた、ホンダが誇るスーパースポーツの頂点・CBR1000RR-R。スーパーバイクレースの世界からそのまま抜け出してきたようなスタイルに200馬力オーバーのパワーユニットを搭載しているにも関わらず、ツーリングもこなせるほどコントローラブル。SPはオーリンズ製の電子制御サスペンションを備えている。

第5位

スズキ「カタナ」

画像: SUZUKI KATANA 総排気量:998cc エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒 シート高:825mm 車両重量:215kg 税込価格:160万6000円

SUZUKI KATANA

総排気量:998cc
エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒
シート高:825mm
車両重量:215kg

税込価格:160万6000円

唯一無二の魅力を放つ妖刀

ひと目でそれとわかるシャープなデザインが特徴のカタナは、2023年から3ランクアップし5位に入った。デビューから基本シルエットは変わっていないものの、電子制御スロットルや双方向クイックシフターを採用するなど機能はアップデート。フルパワーのAモードではかなりアグレッシブな走行フィーリングが体感できる。

第4位

ヤマハ「XSR900 GP ABS」

画像: YAMAHA XSR900 GP ABS 総排気量:888cc エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列3気筒 シート高:835mm 車両重量:200kg 税込価格:143万円

YAMAHA XSR900 GP ABS

総排気量:888cc
エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列3気筒
シート高:835mm
車両重量:200kg

税込価格:143万円

80年代への憧れが詰まった1台

1980年代のレースシーンを想起させるスタイリングのXSR900 GPが初登場で4位。レプリカブームを体験してきた世代にとっては懐かしいフォルムが、若い世代には新鮮に受け取られているようだ。XSR900をベースにポジションと外装を変更し、サスペンションも専用設定。細かいディテールにまでこだわっているのが嬉しい。

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