2024年9月19日、アライヘルメットは新製品「VZ-ラム ペドロサ将軍」を発表した。
アライヘルメット「VZ-ラム ペドロサ将軍」の特徴
ジェットヘルメットの「VZ-ラム」にも、人気のレプリカグラフィックが登場
アライヘルメットの最高峰オープンフェイスモデル「VZ-ラム」。街乗りユーザーはもちろんのこと、ツーリングライダーの愛用者も多い定番製品だ。
シールドが長めに設定されており防風性能が高く、左右の視野の広さも魅力。また、アライが提唱し続けている“かわす性能”を追求した丸いフォルムで安全性も高い。ジェット型ながらSNELL規格を通している。
そんな「VZ-ラム」に新たなグラフィックモデル「VZ-ラム ペドロサ将軍」が追加された。MotoGPのトップライダーのひとりとして2018年まで活躍したダニ・ペドロサ氏が被ったヘルメットのレプリカカラーとなる。同氏は引退後、2019年からKTMのテストライダーに就任。以降もたびたびMotoGPの舞台にワイルドカード参戦し、結果を残している。
「ペドロサ将軍」グラフィックは、フルフェイスヘルメット「RX-7X」でもラインナップされ、人気を博している。「VZ-ラム」版の登場で、ジェットヘルメットユーザーもこのデザインを選べるようになった。
価格は税込7万400円。2024年10月中旬に発売予定だ。
まとめ:西野鉄兵