まとめ:オートバイ編集部
第10位
ホンダ「NC750X」「NC750X DCT」
個性と実用性が光る1台!
独創の技術が光るユニークなクロスオーバーのNC750Xが10位にランクイン。通常ならガソリンタンクがある位置に23Lの容量を持つラゲッジボックスを装備。ゆとりあるパワーとスタビリティが高い車体の組み合わせによって、市街地走行から高速クルージングまで余裕でこなすことができる。クラッチ操作が不要のDCTモデルもラインアップする。
第9位
ホンダ「X-ADV」
独創のATクロスオーバー
9位に入ったのは並列2気筒エンジンにDCTを組み合わせ、アドベンチャーモデルの力強さとコミューターの利便性を融合させたX-ADV。都会からアウトドアシーンまでマッチする、エッジが効いたスタイルを採用。エンジンはリニアなレスポンスと力強いパワーフィールを実現し、ワインディングから未舗装路までパワフルに駆け抜けられる。
第8位
ホンダ「レブル500」
扱いやすさが人気の秘訣
レブル250と同サイズの車体に、トルクフルな並列2気筒エンジンを搭載したレブル500が8位にランクイン。低中回転域で鼓動感があり、高回転までストレスなく吹け上がっていくフィーリングは2気筒ならでは。シート高が低いことから小柄なライダーにも人気がある。シンプルでクールな車体デザインは、カスタムする楽しさも持ち合わせている。
第7位
カワサキ「Ninja ZX-6R」「Ninja ZX-6R KRT エディション」「Ninja ZX-6R 40th アニバーサリーエディション」
高い完成度のミドルSS!
7位にはカワサキ自慢のミドルSS、ZX-6Rがランクイン。ワインディングに合わせて最適化されたエンジンと車体、足まわりにより、市街地から高速道路、サーキットといったさまざまなシーンで爽快なライディングフィールを堪能させてくれる。パワーモードやクイックシフター、トラクションコントロールなど、最新のライディングアシストも搭載。
第6位
カワサキ「Ninja 7 ハイブリッド」
世界を変えるストロングハイブリッド
内燃機関エンジンと電気モーターを組み合わせたパワーユニットを備えたハイブリッドモデル、ニンジャ7ハイブリッドが初登場で6位に入った。電気モーターでの走行も可能なストロングハイブリッドで「e-boost」を使えばリッターバイク並みのスタートダッシュが味わえる。高い動力性能ながら燃料消費率は250ccクラスと同レベルだ。2024年6月15日に販売開始予定だったが、カワサキは諸事情により発売を延期すると告知した。
第5位
ホンダ「CBR600RR」
クラス唯一の「勝つためのSS」
このクラスでは貴重な“勝つためのスーパースポーツ”CBR600RRが2023年の10位から5ランクアップした。サーキットでの運動性能を追求した1台で、効果的にダウンフォースを発生させるウイングレットを装備。センターアップマフラーを持つ直列4気筒エンジンはシャープに吹け上がる特性で、電子制御システムも充実している。
第4位
ホンダ「CB650R」「CB650R Eクラッチ」
スタイリッシュで走りも快活
4位に入ったのはホンダのCB650R。クラッチレバー操作が不要になる革新的トランスミッション、ホンダEクラッチの採用が人気の要因。2024年モデルは外観も一新され、エアロタイプのヘッドライトを採用し、シュラウドは質感を向上。テールカウルはシャープな形状となった。ハンドリングは落ち着いたもので、峠道でもコントロールしやすい。