まとめ:オートバイ編集部
第10位
カワサキ「Ninja 400」「Ninja 400 KRT エディション」
扱いやすいフルカウルモデル
250ccなみの軽量でスリムな車体に並列2気筒エンジンを搭載したニンジャ400がトップ10入りを果たした。扱いやすいパワー特性はビギナーに優しく、ベテランにも魅力的なもの。ライトウエイトスポーツ感に満ちたクイックなハンドリングを活かして、ストリートでも満足度の高いスポーツライディングを味わうことができる。
第9位
ホンダ「GB350 S」
クラシカルかつスポーティに楽しめる単気筒モデル
17インチのリアホイールやスポーティなデザインのマフラーなどを採用し、精悍に仕上げたGB350Sが9位にランクイン。低めのバーハンドルや位置を変更したステップなどにより、よりアクティブなライディングが可能となっている。すっきりとしたリアシートまわりだが、意外と積載性も高く大荷物を積むことができ、ロングツーリングも楽しみやすい。
第8位
ホンダ「CB400 スーパーボルドール」
ハーフカウルのオールラウンダー
フレームマウントのハーフカウルとパワフルな直列4気筒エンジンによって快適なクルージングができるCB400スーパーボルドールが8位にランクイン。残念なことにCB400SF同様、2022年に生産終了となっている。車体の熟成度は高く、ハンドリングは極めてニュートラルなもの。幅広いスキルのライダーに操る楽しみを堪能させてくれる。
第7位
ホンダ「GB350 C」
GBシリーズのニューモデルが早くもランクイン
投票募集時に発売前ながら7位という好順位を獲得したビンテージスタイルのGB350C。前後ディープフェンダーを採用し、タンク形状まで変更したというこだわりのスタイルが美しい。前後2ピースの肉厚なシートやキャプトンタイプのマフラーを備え、クラシカル感が大幅に高まっている。エンジンは基本的にスタンダードのGB350と同じだ。
第6位
ホンダ「NX400」
充実の進化を果たした400クロスオーバー!
2024年2月にデビューしたばかりのクロスオーバー、NX400が6位にランクイン。400Xの後継モデルだが、よりモダンなスタイリングを採用し、街中、アウトドアの両方に似合うデザインとしている。トラクションコントロールや5インチフルカラーTFTメーターなども採用。より安全・快適にツーリングが楽しめるように進化している。
第5位
ホンダ「CBR400R」
さらに進化したフルカウルスポーツ
2024年2月にスタイリングを一新し、装備を充実させたフルカウルスポーツのCBR400が5位にランクイン。コンパクトなフロントカウルとワイドなロアカウルを採用し、整流効果を高めてライダーへの負担を軽減。フルカラー液晶メーターやトラクションコントロールを新採用した。ハンドリングはスポーツ性と安定性を両立していて、街乗りからツーリングまで幅広く対応する。
第4位
ホンダ「GB350」
空冷シングルの魅力を気軽に堪能できる
4位にはクラシカルなシングルスポ―ツ、GB350が入った。存在感あるガソリンタンクから続くサイドカバーなど立体感ある造形が特徴。空冷の単気筒エンジンはロングストロークで独特のパルス感が楽しめ、実用域でトルクフルな走りが体感できる。ハンドリングはおおらかなもの。ゆったりと景色を楽しみながら走るのが気持ちいい。