大型バイク経験があると250ccは『サブ機』あるいは『セカンドバイク』みたいな感覚になりがち……だけど『CL250』は違う。このバイクは排気量関係なく『メイン』を張れるレベルです!
※この記事はウェブサイト「HondaGO バイクラボ」で2024年9月24日に公開されたものを一部抜粋し転載しています。
文:北岡博樹
※この記事はウェブサイト「HondaGO バイクラボ」で2024年9月24日に公開されたものを一部抜粋し転載しています。
文:北岡博樹
CL250は『これ1台で良い』とポジティブに思えるバイク!
大パワーや豪華装備の大型バイクに乗り慣れると、250ccっていう排気量のバイクは感覚的に『メインバイク』だと思えなくなってしまいがちです。私(北岡)もご多分に漏れずそういう感覚を持っていたのですが、今回きっちりと『CL250』でツーリングしてみて思いました。
ひょっとしてってCL250というのは、セカンドバイクとかじゃなくて『これ1台で満足できるメインバイク』なのでは?
私は今回のお話の最初に、CL250はその普遍的な「王道のオートバイ」スタイルから、時間がたっても長く愛せるバイクだと言いました。そこに付け加えたいのですが、こういうバイクって長く乗ることによって少しヤレてきても、それもまた『味わい』だと感じられると思うんです。