まとめ:オートバイ編集部
第10位
ホンダ「CB125R」
待望の5インチTFTメーター採用!
ひとクラス上の風格が感じられるボリューム感のネオスポーツカフェ・CB125Rがベスト10入り。フルカラーTFT液晶メーターやSHOWA製SFF-BP倒立フォーク、急制動時にリアタイヤの浮き上がりを抑制するIMU付ABSなど、クラスを越えた装備を誇る。水冷DOHC4バルブ単気筒エンジンはシャープに吹け上がり、軽快な走りを実現する。
第9位
カワサキ「Ninja e-1」
次世代を担う本格EVスポーツ!
9位には次世代のEVスポーツ・Ninja e-1が滑り込んだ。量産車初のEVスポーツバイクはフルサイズの車体にリチウムイオンバッテリーを2個搭載。アクセルを開けた瞬間から力強く発生するトルクによりダイレクトに加速する。ハンドルにあるe-boostボタンを押すと最大15秒間パワーアップするというEVらしい機能も備えている。
第8位
スズキ「GSX-R125 ABS」
スパルタンなフルサイズSS!
8位にランクインしたのは、スラントしたフルカウルや跳ね上がったテールによるアグレッシブなスタイルを持つスーパースポーツ・GSX-R125。歴代GSX-Rシリーズの血統を受け継ぐモデルは、切れ味鋭いシャープなハンドリングを誇っていて、ワインディングをスポーティに駆け抜けていく。サーキットユーザーも多いのが特徴のひとつだ。
第7位
ホンダ「クロスカブ110」「クロスカブ110・くまモンバージョン」
アウトドアテイストが魅力!
ヘッドライトを囲うガード類やフォークブーツなど、アウトドアテイストに満ちたクロスカブ110が2023年よりもワンランクアップ。前後キャストホイールや、ABSを備えたフロントディスクブレーキなど装備も十分。レッグガードを外したスリムな車体は軽快なハンドリングを実現している。遊び心いっぱいの「くまモンカラー」も人気。
第6位
ヤマハ「YZF-R125 ABS」
YZF-Rシリーズらしい戦闘力!
YZF-RシリーズのDNAを受け継いだフルカウルスポーツ・YZF-R125が初登場で6位に入った。排気量を感じさせないスタイリングと、デルタボックスフレームやVVA搭載のエンジンなど本格的な装備を誇る。スポーティなポジションで、コーナーではバイクとライダーが一体になったかのような感覚でバンクさせることができる。
第5位
ホンダ「モンキー125」
愛らしさ満点のレジャーバイク
5位は、愛らしいシルエットで人気のレジャーバイク・モンキー125。コンパクトで取りまわしの良さは125ccクラスでもトップレベルだ。小型のガソリンタンクやクロームメッキ仕上げの前後フェンダー、ショートスタイルのアップマフラー、小振りで厚みがある一人乗り専用のシートなどディテールにもこだわりを感じる。
第4位
ホンダ「PCX」
クラスをリードする先進性!
使い勝手の良さと質感の高さを兼ね備えたPCXが4位にランクイン。剛性が高いフレームにパワフルで省燃費な「eSP+」エンジンを搭載。フロント14/リア13インチタイヤによるハンドリングはニュートラルで、優れた安定性と快適な乗り心地を実現している。小物入れも多く、シティコミューターとして高い完成度を誇っている。