ホンダ「CT125・ハンターカブ」ニューカラーの特徴

Honda CT125 HUNTER CUB
タイ仕様車
総排気量:123cc
エンジン形式:空冷4ストSOHC2バルブ単気筒
シート高:800mm
車両重量:118kg
※写真はカスタマイズ仕様・スペックは国内仕様
大人気CT125に新たに2色追加か!?
2020年の登場以来、絶大な人気となっているホンダCT125・ハンターカブ。現在国内で発売される2024年モデルではイエロー、レッド、シルバーのラインアップとなっているが、先日、生産国であるタイで新色のパールシュガーケーンベージュ、パールスモーキーグレーの2色が発表となった。

これまでのカラーラインアップと言えば、CT125の持つアクティブなイメージに沿ったものとなっていた印象だが、今回の新色ではCT125の印象をガラッと変える爽やか、シックな見た目となっており、さらに人気が出そうな予感。日本国内、2025年モデルとしての発表はまだされていないものの、ここ数年のニューモデル発表のタイミング的にもうそろそろではないだろうか?
その他にもタイではカスタム文化が年々進化しており、車両メーカーもカスタムを推奨しており、上の写真やこのニューカラー発表時にもカスタムパーツ満載の状態でお披露目となっていた。

爽やかなホワイト・グレーの2色展開
新たに登場したパールシュガーケーンベージュ、パールスモーキーグレー。継続色のグローイングレッドと合わせて3色のラインアップに。
ホンダ「CT125・ハンターカブ」各部装備・ディテール解説

ヘッドライトをはじめ、ウインカー、テールランプなどの灯火類フルLED仕様。

視認性の高いデザインのスピードメーター。ダックス125、モンキー125で採用されるクロック&ギアポジションメーターがアクセサリーで用意されるとの噂もある。

マフラー形状に変更はないが、1人乗り仕様のタイモデルではヒートガードのデザインが異なる。その他、フロントパイプ&ガード部分の形状も変更されているようだ。

国内と変わらずタイでもアウトドア、キャンプなどに使用されることの多いCT125。前後ディスクブレーキ採用で安心の制動力を確保される。フロントにはABSも装備され、タイの悪路でも安心だ。