新世代CBシリーズの最大排気量モデルとして2018年に登場した『CB1000R』はいくらで買える? 2024年10月時点での中古車実勢価格やバイク選びの特徴をリサーチします。
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ホンダ『CB1000R』ってどんなバイク?

ホンダが2018年に新世代CBシリーズの最高峰モデルとして発売したリッターネイキッドがCB1000Rであり、スーパースポーツ譲りのエンジンを搭載し、最高出力は145馬力に達します。

さらに145馬力のハイパワー車でありながら車両重量が212kgにまで抑えられているのは特徴のひとつ。1000ccクラスの4気筒エンジン搭載車としては「かなり軽い」と言えます。

そのため走りはほとんど「アップハンドルのスーパースポーツ」といった状態。足まわりも本格派で「走りのネイキッド」と呼ぶにふさわしいパッケージとなっています。

走行性能もあることながら、ホンダCBとしてのこだわりや4気筒エンジン独特のサウンドも魅力のひとつ。

昨今の飛びぬけた最新スーパースポーツとは違って「ギリギリ公道でも楽しめる」エキサイティングな走りを楽しむことができます。見た目にはネイキッドですが、快適性よりも走りの性能を重視した設計になっている印象があります。

気負わず楽しむ150馬力級のバイクをお探しの人にはおすすめでしょう。

ホンダ『CB1000R(2018)』主要諸元

全長×全幅×全高2120×790×1090mm
ホイールベース1455mm
最低地上高138mm
シート高830mm
車両重量212kg
エンジン形式水冷4ストDOHC4バルブ直列4気筒
総排気量998cc
ボア×ストローク75.0×56.5mm
圧縮比11.6
最高出力 |107kW(145PS)/10500rpm
最大トルク104N・m(10.6kgf・m)/8250rpm
燃料タンク容量16L
変速機形式6速リターン
キャスター角25°00’
トレール量100mm
タイヤサイズ(前・後)120/70ZR17・190/55ZR17
ブレーキ形式(前・後)油圧式ディスク・油圧式ディスク

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