SUZUKI「V-STROM 800」
税込価格:123万2000円
先に登場したVストローム800DEをベースに、舗装路や長距離ツーリングでの高い快適性と走行性能を主眼に開発されたモデル。国内では2023年10月に販売開始された。
さまざまな走行シーンに対応する電子制御システム S.I.R.S(スズキインテリジェントライドシステム)に加え、フロント19/リア17インチのキャストホイールに変更し、チューブレスタイヤを採用。キャストホイールの断面は"V"の字にデザインされているという遊び心も嬉しい。フロントブレーキはDEの片押し2ポットからラジアルマウントキャリパーの4ポットに強化されている。
また、長距離走行時の疲労軽減に貢献する高さ調整式のウインドスクリーンのほか、長距離ツーリングでも安心な20Lの大型タンクやライディングポジションにより、快適性の向上が図られている。
ボディカラーは3色の設定だ。
カラーバリエーション
エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒
総排気量:775cc
ボア×ストローク:84.0×70.0mm
圧縮比:12.8
最高出力:60kW(82PS) / 8500rpm
最大トルク:76N・m(7.7kgf・m) / 6800rpm
燃料タンク容量:20L
変速機形式:6速リターン
キャスター角:26°
トレール量:124mm
ブレーキ前・後:ダブルディスク・ディスク
タイヤサイズ前・後:110/80R19 59V・150/70R17 69V
SUZUKI「V-STROM 800 DE」
税込価格:132万円
EICMA2022で発表された新型車「Vストローム800DE」。同時に発表されたネイキッドスポーツ「GSX-8S」と基本的に共通のエンジンは、270度クランクやスズキクロスバランサーを採用するパワフルで振動の小さな775cc水冷並列ツインの完全新設計。国内では2023年3月から販売されている。
フロント21インチ径のワイヤースポークホイールを採用し、サスペンションのストロークも前後とも220mmと長く取られ、装着されるタイヤもセミブロックパターン、大型で頑丈なエンジンガードも備えるなど、道を選ばないオールラウンドな走破性を狙った本格アドベンチャーだ。
2月に発売された2024年モデルではボディカラーを変更。新色の「マットスティールグリーンメタリック」と「パールテックホワイト」が登場し、既存色の「チャンピオンイエローNo.2」とともに全3色をラインアップ。
カラーバリエーション
エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒
総排気量:775cc
ボア×ストローク:84.0×70.0mm
圧縮比:12.8
最高出力:60kW(82PS) / 8500rpm
最大トルク:76N・m(7.7kgf・m) / 6800rpm
燃料タンク容量:20L
変速機形式:6速リターン
キャスター角:28°
トレール量:114mm
ブレーキ前・後:ダブルディスク・ディスク
タイヤサイズ前・後:90/90-21 54H・150/70R17 69H
【アンケート】あなたはどのモデルが好きですか?
お好きなモデルをポチっとお選びください。投票後、集計結果をご覧いただけます。
ご投票ありがとうございました。