2024年11月1日、ホンダは原付一種モデル「スーパーカブ50」の最終型モデル「スーパーカブ50・ファイナルエディション」の販売に関する詳細を発表した。受注期間限定モデルで、受注期間は2024年11月24日(日)までとなっている。

ホンダ「スーパーカブ50・ファイナルエディション」の特徴

画像: Honda Super Cub50・Final Edition 排気量:59cc エンジン形式:空冷4ストロークOHC2バルブ単気筒 シート高:735mm 車両重量:96kg 受注期間:2024年11月8日(金)から2024年11月24日(日)まで 税込価格:29万7000円

Honda
Super Cub50・Final Edition

排気量:59cc
エンジン形式:空冷4ストロークOHC2バルブ単気筒
シート高:735mm
車両重量:96kg

受注期間:2024年11月8日(金)から2024年11月24日(日)まで
税込価格:29万7000円

1966年に登場した「スーパーカブC50」のテイストが現代に蘇る!

ついにホンダの「スーパーカブ50」に最終型となる「ファイナルエディション」が登場する。最終型のデザインベースとなるのは、1958年に登場した初代スーパーカブ「C100」の発売から8年、初のフルモデルチェンジで第2世代となった「スーパーカブC50」

カラーバリエーションは「ボニーブルー」1色の設定で、往年の雰囲気が漂うフロントやサイドのエンブレムや、1966年当時のメーターを意識してデザインされたメーターリムなど、外観からもスーパーカブの歴史を感じられる仕様となっている。また、過去と現在のテイストを調和させたイグニッションキーのデザインも、所有感を満たしてくれるポイントとなりそうだ。

原付一種の代表モデルとして、C50から58年、初代のC100から66年に渡り多くのライダーに愛されてきた「スーパーカブ50」。ファイナルエディションの受注期間は2024年11月24日まで。これからも歴史の象徴となるであろう「スーパーカブ50・ファイナルエディション」を手に入れるなら、この機会をお見逃しなく!

画像: ボニーブルー

ボニーブルー

画像: ホンダ「スーパーカブC50」(1966年)

ホンダ「スーパーカブC50」(1966年)

ホンダ「スーパーカブ50・ファイナルエディション」の主なスペック・製造国・燃費・価格

全長×全幅×全高1860×695×1040mm
ホイールベース1210mm
最低地上高135mm
シート高735mm
車両重量96kg
エンジン形式空冷4ストロークOHC2バルブ単気筒
総排気量49cc
ボア×ストローク37.8×44.0mm
圧縮比10.0
最高出力2.7kW(3.7PS)/7500rpm
最大トルク3.8N・m(0.39kgf・m)/5500rpm
燃料タンク容量4.3L
変速機形式4速リターン
キャスター角26゜30
トレール量72mm
ブレーキ形式(前・後)ドラム・ドラム
タイヤサイズ(前・後)60/100-17M/C(33P)・60/100-17M/C(33P)
燃料消費率 WMTCモード値69.4km/L(クラス1)1名乗車時
製造国日本
メーカー希望小売価格29万7000円(消費税10%込)

まとめ:福田 稔

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