ヤマハ発動機とアクセサリーブランド「中央町戦術工芸」がコラボレーションし、特別デザインの「MT-125」を公開した。

「MT-125」をベースに製作された【装甲弐輪試作機「駆動125」】

本コラボはヤマハ発動機のアートプロジェクト「Dynamic Art Project」by YAMAHA MOTORの一環で企画されたもの。

第2弾となる今回は、近未来的なデザインで人気を誇るアクセサリーブランド「中央町戦術工芸」と共同で「MT-125」をベースとした特別仕様車【装甲弐輪試作機「駆動125」】を製作した。

フロントライトやカウルにSFチックな装甲や意匠が施され、他にはない近未来的なデザインに仕上がっている。

装甲弐輪試作機「駆動125」について
本来の車体「MT-125」は、質実剛健ながらも完成度の高い滑らかな曲面で構成されています。それに対し、急造仕様の装甲や補強パーツを増設していくことで、試作機のようなラフで力強い方向に大きくイメージを変えることを目指しました。

製作の過程で元のパーツは極力外さず、後付け装甲でどこまでシルエットと印象を変えられるかを追求しています。崩れていくバランスを別の改造でまたバランスを取るようにデザインしていきました。

中央町戦術工芸のデザインは近未来的ですが、どちらかというと洗練されていない方の近未来を志向しています。今回の改造も既存の車体が持つイメージをよりソリッドで荒々しい方向に拡張できたと思います。

グラフィック面では中央町戦術工芸のテイストを散りばめつつ、MTシリーズの開発コンセプトから着想を得た「駆動125」というロゴを作成して使用しています。元の車体に記されていた国土交通省の型式認定番号も今回のコンセプトに合わせ、象徴的なグラフィックとしてデザインに取り入れました。装甲弐輪試作機「駆動125」を通して、バイクという工業製品の新たな拡張性に触れてもらえればと思っています。(中央町戦術工芸)

「コミコン2024」で特別車両を展示、コラボグッズを販売予定!

画像: 「東京コミコン2024」共同出展ブースイメージ

「東京コミコン2024」共同出展ブースイメージ

コラボ車両の販売予定はないが、2024年12月6日から8日にかけて開催されるイベント東京コミコン2024にて車両を展示予定。あわせて、人気イラストレーター・いわこ脳氏が製作した「駆動125」を擬人化したコラボキャラクターの限定グッズも販売される予定だ。

また、「東京コミコン2024」に先立ち、11月20日よりラフォーレ原宿の「中央町戦術工芸」店舗にてコラボ車両の先行展示、グッズの先行販売も開催される。

さらに、今回のコラボを記念し、限定商品が当たるプレゼントキャンペーンも実施予定。応募方法の詳細は中央町戦術工芸のXアカウントをご参照いただきたい。

◾️装甲弐輪試作機「駆動125」展示 / コラボ限定商品販売
 ◇「中央町戦術工芸」店舗展示
 ・日時:2024年11月20日~
 ・場所:ラフォーレ原宿 B0.5F  (東京都渋谷区神宮前1-11-6)

◾️ヤマハ発動機×中央町戦術工芸 共同ブース出展
 ◇東京コミコン2024 (東京コミックコンベンション2024)
 ・日時:2024年12月6日~8日
 ・場所:幕張メッセ 1~5ホール ブース番号:E-13(千葉県千葉市美浜区中瀬2-1)

画像: 装甲弐輪試作機「駆動125」擬人化キャラクター illust : いわこ脳氏

装甲弐輪試作機「駆動125」擬人化キャラクター
illust : いわこ脳氏

画像: コラボレーション限定商品 一部イメージ (カチューシャ&バレッタ)

コラボレーション限定商品 一部イメージ (カチューシャ&バレッタ)

まとめ:八橋秀行

This article is a sponsored article by
''.