インディアンモーターサイクルは2024年11月12日、限定車「ロードマスター エリート」の2025年モデルを発表した。輸入販売元のポラリスジャパンは、日本で4台のみ発売することを明らかにした。
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インディアン「ロードマスター エリート」の特徴

画像: INDIAN MOTORCYCLE Roadmaster Elite 2025年モデル 世界300台限定生産・日本4台限定発売 総排気量:1890cc エンジン形式:空冷4ストOHV2バルブV型2気筒 シート高:711mm 車両重量:417kg 発売時期:2025年春 税込価格:693万円

INDIAN MOTORCYCLE
Roadmaster Elite
2025年モデル
世界300台限定生産・日本4台限定発売

総排気量:1890cc
エンジン形式:空冷4ストOHV2バルブV型2気筒
シート高:711mm
車両重量:417kg

発売時期:2025年春
税込価格:693万円

12個のスピーカーやヒーター&クーラーが備わったシートなどを装備

インディアンモーターサイクルのなかでもロングツーリング適性に長けたモデルとして展開されているツーリング・ファミリーの「ロードマスター」。

搭載される1890ccの空冷V型2気筒エンジン(サンダーストローク116)は、わずか2900rpmで最大トルク171Nmを発揮する。大型フロントフェアリングやサドルバッグ、ツアートランクを標準装備し、タンデムでの泊まりがけツーリングも悠々とこなせるクルーザーだ。

新たに発表された「ロードマスター エリート」の2025年モデルは、全世界300台のみ生産される限定車で、日本では4台の発売が予定されている。

“スプリングフィールドブルー”と呼ばれるこのボディカラーは、インディアンにおける歴史的なカラーのひとつ。ゴールドのピンストライプは職人の手描きによるもの。シリアルナンバーが記されたバッジも装着されている。

バスブースト付きパワーバンドオーディオが装備され、車体の各所に計12個のスピーカーを配備。このオーディオシステムは、タッチ式のメーターで操作可能。メーターはスマートフォンとのBluetooth接続が行なえる。

さらにアダプティブLEDヘッドライト、2人乗り用ヒーター&クーラー付きシート、広々としたフロアボードや同乗者用のアームレストも完備。ウインドスクリーンの高さは電動で調整でき、最大10cm上下に動かせる。サドルバッグとツアートランクは、キーフォブのボタンで開閉が可能だ。

日本での販売価格は税込693万円。2025年春にデリバリーが開始される予定だ。

インディアン「ロードマスター エリート」の動画・写真

画像: The New 2025 Roadmaster Elite|Indian Motorcycle- YouTube www.youtube.com

The New 2025 Roadmaster Elite|Indian Motorcycle- YouTube

www.youtube.com

インディアン「ロードマスター エリート」の主なスペック・価格

全長×全幅×全高2656×1022×1415mm
ホイールベース1668mm
最低地上高140mm
シート高711mm
車両重量417kg
エンジン形式空冷4ストロークOHV2バルブV型2気筒
総排気量1890cc
ボア×ストローク103.2×113mm
圧縮比11.0
最大トルク171N・m/2900rpm
燃料タンク容量20.8L
変速機形式6速リターン
トレール量150mm
ブレーキ形式(前・後)300mmダブルディスク・300mmシングルディスク
タイヤサイズ(前・後)130/80B17 65H・180/60R16 80H
メーカー希望小売価格693万円(消費税10%込)

まとめ:西野鉄兵

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